ニコライ・ディデンコ : Nikolay Didenko

バス

ニコライ・ディデンコ

Nikolay Didenko

ロシア人バス歌手ニコライ・ディデンコは、モスクワ合唱アカデミーで歌唱と指揮を学び2003年に卒業。2003年から2004年にかけてモスクワの新歌劇場のソリストとして活躍、2005年までヒューストン・グランド・オペラ・スタジオに在籍した。ここで「トゥーランドット」、「セビリアの理髪師」、「魔笛」、「トスカ」などに出演。
ゲスト・ソリストとして、これまでフランクフルトのアルテ・オーパー、ラインガウ音楽祭、モスクワのチャイコフスキー・コンサート・ホールに出演。共演した指揮者は、パトリック・サマーズ、ウラジーミル・スピヴァコフ、ハンス・グラフ、ミハイル・プレトニョフなど。そのほか「ロミオとジュリエット」ローラン神父、「蝶々夫人」、「イドメネオ」、「女の平和」、「ラ・ボエーム」コッリーネ、ヒューストン・グランド・オペラで「チェネレントラ」アリドーロ、ニューヨーク・シティ・オペラで「セビリアの理髪師」バジリオ、ヒューストン交響楽団とヴェルディの「レクイエム」、ワシントン・オペラで「皇帝ティートの慈悲」プブリオ、オペラ・バスティーユでパリ国立オペラと「トロイ人」、ガリシア王立管弦楽団と「モーツァルトとサリエリ」、ビルバオ歌劇場で「魔笛」ザラストロ、デンマーク王立歌劇場で「イタリアのトルコ人」ドン・ジェローニオ、バルセロナのリセウ大劇場でショスタコーヴィッチの「反形式主義的ラヨーク」、ケルンでロッシーニの「小荘厳ミサ曲」、オペラ・ノースの英国ツアー「カプレーティ家とモンテッキ家」カッペリオ、カナリア音楽祭でルドルフ・バルシャイ指揮マドリッド・コミュニティ管弦楽団とショスタコーヴィチの交響曲第13番、「アイーダ」ラムフィス、トリエステのコムナーレ劇場で「ノルマ」オロヴェーゾなどを歌っている。
近年では、ワルシャワでヨーロッパ・ガランテと「ノルマ」オロヴェーゾ、ビルバオ歌劇場と「ファルスタッフ」ピストラ、「ドン・カルロ」フィリッポ二世、ケルン・オペラと「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ、オランダ公共放送/VARAラジオでプロコフィエフの「炎の天使」、ナポリのサン・カルロ劇場とラフマニノフの「鐘」、デンマーク王立歌劇場と「ロミオとジュリエット」ローラン神父、バンベルク交響楽団とショスタコーヴィチの交響曲第14番、アムステルダムのコンセルトヘボウでオランダ放送フィルとラスカトフの新作を歌った。
今後は、ケルン・オペラと「ノルマ」オロヴェーゾ役、「運命の力」、ボリショイ劇場で「夢遊病の娘」、サン・パオロ交響楽団とマーラーの交響曲第8番などが予定されている。