2023-2024 シーズンコンサート

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フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2024 兵庫芸術文化センター管弦楽団

日時

2024年8月5日(月) 開演 19:00(開場 18:00)
18:20~18:40 プレトーク

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

兵庫芸術文化センター管弦楽団
兵庫からの黒船!?佐渡裕×PACオーケストラ

佐渡裕率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団がサマーミューザ初登場!世界各地から選抜された優秀な若手奏者が集い、期間限定でプロとしての演奏活動を重ねていくという、稀少な活動で成果を挙げている。自ずと毎回が真剣勝負となって、高い水準と熱気が両立する演奏が連続し、完売が続出する人気楽団だ。今回のサマーミューザへの意気込みは、生誕150年のシェーンベルク「ペレアスとメリザンド」という大変な難曲で乗り込んでくることからも十分に伝わる。さらに、20歳でミュンヘン国際コンクールを制した天才トランペット奏者セリーナ・オットによる、アルチュニアンの人気協奏曲ほかも大注目!トランペットの魅力を再認識できること間違いなし。

曲目

アルチュニアン:トランペット協奏曲 変イ長調
ベルシュテッド:ナポリ~トランペットのためのナポリ民謡の変奏曲
シェーンベルク:交響詩『ペレアスとメリザンド』op. 5

出演

指揮/佐渡 裕(兵庫芸術文化センター管弦楽団 芸術監督)
トランペット/セリーナ・オット

主催

川崎市、ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)

料金

一般 S 5,000円 A 4,000円 B  3,000円
友の会 S 4,500円 A 3,600円 B 2,700円

チケット

※兵庫芸術文化センターでの取り扱いはございません。

一般発売:2024年4月23日(火)
Web先行発売:2024年4月17日(水)
友の会先行発売[1回券]:2024年4月14日(日)
友の会先行発売[セット券]:2024年4月12日(金)

【お問合わせ】
ミューザ川崎シンフォニーホール チケットセンター
TEL:044-520-0200
(10:00-18:00)

佐渡裕

芸術監督

佐渡 裕

Yutaka Sado

京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した19枚目のCD「マーラー:交響曲第4番」を2024年1月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。

オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/

セリーナ・オット

トランペット

セリーナ・オット

Selina Ott

オーストリア出身。2018年、ミュンヘン国際音楽コンクールにわずか20歳で、そしてコンクールの70年の歴史の中で初の女性として、トランペット部門の1位を獲得。以降、マリインスキー劇場交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、佐渡裕指揮トーンキュンストラー管弦楽団、ウィーン放送交響楽団、WDR交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団など、欧州の一流オーケストラにソリストとして次々に招かれている。
ウィーン国立音楽大学でマルティン・ミュールフェルナーに師事。カールスルーエ音楽大学でラインホルト・フリードリヒに師事。ウィーン市立音楽芸術大学でローマン・リンドベルガーに師事。
2020年10月、Orfeoレーベルより、アルチュニアン、ペスキン、デセンクロスの作品を収録したデビュー・アルバム「トランペット協奏曲」(パテルノストロ指揮ウィーン放送交響楽団/Orfeo)をリリース。本作で2021年のオーパス・クラシック賞≪コンチェルト録音(トランペット部門)≫部門を受賞した。現在までにOrfeoより3枚のアルバムをリリースしている。