2018-2019 シーズンコンサート

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たんば田園交響ホール開館30周年記念
PACシーズン・オープニング・フェスティバル in 篠山

日時

2018年9月8日(土) 14:00

会場

丹波篠山市立 田園交響ホール

《 出演者変更のお知らせ 》
スペシャル・ゲスト・プレイヤーとして出演を予定しておりましたチェロのオーレン・シェヴリン氏が、急病のため出演が不可能となりました。代わりまして、元大阪フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者の林裕氏が出演いたしますので、お知らせいたします。

佐渡裕とPACが再び篠山に登場!
豪華ゲストと繰り広げる、3日間の特別プログラム

兵庫県立芸術文化センターの専属オーケストラ「兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC:パック)」の新シーズン幕開けを華やかに飾るスペシャル企画「シーズン・オープニング・フェスティバル」。今年は2年ぶりに、ここ、篠山で開催です!世界中から集まった国際色豊かでフレッシュなPACメンバーが、国内外で活躍する一流奏者をゲストに迎え、公開リハーサルや市内各所でのミニ・コンサートなど、3日間にわたる様々な音楽活動を、篠山で繰り広げます。
最終日の9月8日に開催されるコンサートでは、小編成アンサンブル曲と、佐渡裕芸術監督の指揮による、ベルリン・フィルのクリストフ・ハルトマンの妙技が光るモーツァルトの名曲「オーボエ協奏曲」、華やかな「キャンディード」序曲、迫力の「火の鳥」と、オーケストラの魅力をたっぷり味わえる豪華プログラムをご用意。皆様、どうぞご期待ください!

曲目

*PROGRAM*
特別ゲストとPACメンバーによる室内楽

打楽器アンサンブル
■ ケージ : サード・コンストラクション
木管アンサンブル
■ ラフ : シンフォニエッタ より
金管アンサンブル
■ ガブリエリ : ピアノとフォルテのソナタ ほか

佐渡芸術監督指揮によるオーケストラ演奏
■モーツァルト : オーボエ協奏曲
※オーボエ・ソロ : クリストフ・ハルトマン
■バーンスタイン : 「キャンディード」序曲
■ストラヴィンスキー : 組曲「火の鳥」(1919年版)

出演

指揮・芸術監督/佐渡 裕

ヴァイオリン/豊嶋 泰嗣
PACコンサートマスター

ヴァイオリン/水島 愛子
PACミュージック・アドヴァイザー、元バイエルン放送交響楽団奏者

チェロ/林 裕
元大阪フィルハーモニー交響楽団首席
※オーレン・シェヴリン より変更となりました

コントラバス/ウルリッヒ・ウォルフ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団奏者
オーボエ/クリストフ・ハルトマン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団奏者

トロンボーン/ハンスイェルク・プロファンター
バイエルン放送交響楽団ソロ首席

ティンパニ/ディーター・ザイラー
ウィーン交響楽団首席

管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

主催

兵庫県、兵庫県立芸術文化センター、篠山市、篠山市教育委員会

助成

舞台芸術創造活動活性化事業
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人 日本芸術文化振興会

佐渡裕

芸術監督

佐渡 裕

Yutaka Sado

京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した19枚目のCD「マーラー:交響曲第4番」を2024年1月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。

オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/