2020-2021 シーズンコンサート
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兵庫芸術文化センター管弦楽団 特別演奏会 燃えよ道義 炎の音楽【6月19日(土)公演】
2021年6月19日(土)15:00
※出演者及び曲目変更のお知らせ(4/15)
ピアノが松田華音に、 曲目がプロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番に変更となりました。
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6月の特別演奏会はPACでお馴染みのマエストロ、井上道義が登場!
前半にお届けするのは、プロコフィエフ作曲「ピアノ協奏曲第3番」。20世紀を代表する名作で、2019年には映画「蜜蜂と遠雷」でも取り上げられ話題となりました。ソリストは6歳でモスクワに渡り今もロシアで研鑽を積む松田華音。2014年に若干18歳でドイツの名門グラモフォンよりCDデビューを果たした注目のピアニストです。芸術の本場で培った技術と情感豊かな演奏にご期待ください。
後半のプログラムはストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽、「火の鳥」。ディアギレフのロシア・バレエ団が1910年にパリ・オペラ座で本作をフォーキン振付によって初演し、大成功を収めました。今回は井上道義のタクトとPACの演奏で、「火の鳥」の色彩豊かな物語の世界を描きます。
巨匠・井上道義とロシアが認めたピアニスト・松田華音が贈る、鮮やかで情熱的なプログラムをぜひご堪能ください。
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 op.26 ※当初の発表より変更となりました
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年原典版)
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
A3,000円 B1,000円(全席指定/税込)
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窓口発売
芸術文化センター2階総合カウンター(4/17(土)より、残席がある場合のみ)
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください
指揮
井上 道義
Michiyoshi Inoue
ニュージーランド国立交響楽団首席客演指揮者、新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督、京都市交響楽団音楽監督、大阪フィルフィルハーモニー交響楽団首席指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督を歴任。2014年4月、病に倒れるが同年10月に復帰を遂げる。2017年大阪国際フェスティバル「バーンスタイン:ミサ」を、2019年オペラ「ドン・ジョヴァンニ(森山開次演出)」を、2015&2020年オペラ「フィガロの結婚(野田秀樹演出)」を、いずれも総監督として率い既成概念にとらわれない唯一無二の舞台を作り上げている。2016年「渡邊暁雄基金特別賞」、「東燃ゼネラル音楽賞」、2018年「大阪文化賞」「大阪文化祭賞」「音楽クリティック・クラブ賞」、2019年「有馬賞」を受賞。2018年9月、日越外交関係樹立45周年記念 NHK交響楽団ベトナム公演を成功に導き、70歳を超えた現在その演奏は益々円熟味を増している。オーケストラ・アンサンブル金沢桂冠指揮者。
ピアノ
松田 華音
Kanon Matsuda
4歳でピアノをはじめ、6歳よりモスクワに渡り、E.イワノーワ、M.ヴォスクレセンスキー、E.ヴィルサラーゼ各氏に師事、翌年ロシア最高峰の名門音楽学校、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校ピアノ科に第一位で入学。 エドヴァルド・グリーグ国際ピアノ・コンクール(モスクワ)グランプリ受賞他、多くのコンクールで優勝を果たす。国立アレクサンドル・スクリャービン記念博物館より2011年度の「スクリャービン奨学生」に選ばれ、2013年2月にはモスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞。翌年同校を首席で卒業。9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学、2019年6月首席で卒業。現在モスクワ音楽院大学院に在学。2014年11月ドイツ・グラモフォンよりCDデビュー。2017年6月に最新アルバム「展覧会の絵」をリリースした。2018年かがわ21世紀大賞受賞。