2024-2025 シーズンコンサート

  • その他

PACシーズン・オープニング・フェスティバルin多可町

日時

2024年9月7日(土) 開演 14:00(開場 13:30)

会場

多可町文化会館 ベルディーホール

'24ベルディーホール自主公演事業

兵庫県立芸術文化センターの専属オーケストラ「兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC:パック)」の新シーズン幕開けを飾る「シーズン・オープニング・フェスティバル」。
コンサートでは、弦・管・打楽器の各セクションによる小編成のアンサンブルから大迫力のオーケストラまで、多種多様なプログラムをご用意。佐渡裕芸術監督の情熱的なタクトでお届けします。

曲目

<PACメンバーによる室内楽>
■打楽器アンサンブル
コペツキ:蛇の歌
 
■金管アンサンブル
シャルパンティエ(ハーヴェイ編):「テ・デウム」より 前奏曲
ヘンデル(リッカード編):王宮の花火の音楽 HWV 351
 
■木管アンサンブル
グノー:9つの管楽器のための小交響曲より
 
■弦楽合奏
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 op.20 より 第1楽章
 
<佐渡芸術監督指揮によるオーケストラ演奏>
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 op.98

出演

指揮・芸術監督/佐渡 裕

<スペシャル・ゲスト・プレイヤー>
ヴァイオリン/田野倉 雅秋(PACコンサートマスター)
チェロ/オーレン・シェヴリン(ケルンWDR交響楽団ソロ首席)
コントラバス/ヨーゼフ・ニーダーハマー(ウィーン国立音楽大学教授、元ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席)
バスーン/オーレ・クリスチャン・ダール(マンハイム国立音楽大学教授、元ケルンWDR交響楽団ソロ首席)
ホルン/フランク・デムラー(シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場附属オーケストラ)奏者)
ティンパニ/ミヒャエル・ヴラダー(ウィーン交響楽団首席奏者)

 管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

主催

兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
多可町文化会館ベルディーホール

【後援】
多可町、多可町教育委員会

料金

S席 4,000円 A席 3,000円   
※高校生以下1,000円引
※当日500円増(全席指定・税込)

チケット

※兵庫県立芸術文化センターでは取り扱いはございません

■チケット発売日
2024年7月6日(土)

■チケット取り扱い
多可町文化会館ベルディーホール(0795-32-1300)
ギフトショップ清水 (0795-32-2978)
ブックショップM (0795-32-3606)
細田書店 (0795-32-0073)
ヨシダ楽器 (0795-22-2322)
西村書店西脇店 (0795-23-3350)
おしゃれの店しんみせ (0795-28-2215)

佐渡裕

芸術監督

佐渡 裕

Yutaka Sado

京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した20枚目のCD「マーラー:交響曲第1番」を24年5月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。

オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/