2022-2023 シーズンコンサート
- 定期演奏会
- 予定枚数終了
兵庫芸術文化センター管弦楽団 第136回定期演奏会ハチャトゥリアン&ベートーヴェン第7番【10月7日(金)公演】
2022年10月7日(金) 開演 3:00 PM(開場 2:15 PM)
躍動するリズムと力強く鮮烈なハーモニー
※出演者変更のお知らせ(10/4)
当初予定のミヒャエル・ザンデルリンク氏(指揮)に新型コロナウイルス陽性が確認され、来日が叶わないこととなりました。
つきましては、クリスティアン・アルミンク氏(指揮)に変更して開催いたします。
なお、曲目に変更はございません。
当初出演を予定していたミヒャエル・ザンデルリンク(指揮)は、新型コロナウイルス陽性が確認され、来日が叶わないこととなりました。代わって、クリスティアン・アルミンクが登場します。アルミンクは2013年の定期演奏会に出演以来、今回が5度目の共演です。 演奏会はウィーン生まれのアルミンクにふさわしく、同じくウィーンで活躍したJ.シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」序曲で幕開け。次に「剣の舞」でよく知られ、20世紀のソ連時代に活躍した作曲家、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲をお届けします。疾走するようなヴァイオリンと共に始まる楽曲は、民族音楽の香りをふんだんに取り込んだ名曲です。ソリストは、卓越した演奏テクニックを持ち、さらにテレビなどのメディアでも人気を集める、ヴァイオリニストの木嶋真優。情熱的な表現に期待できそう。最後はドラマ「のだめカンタービレ」のオープニングでもおなじみ、ベートーヴェンの交響曲第7番。ワーグナーが“舞踏の神化”と称したその力強いリズムとメロディは、聴いていると心が躍り、前向きなエネルギーを受け取ることができるはずです。どうぞお楽しみに。
シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」序曲(6/9追記)
ハチャトゥリアン: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ベートーヴェン: 交響曲 第7番 イ長調 op.92
指揮:クリスティアン・アルミンク ※当初予定より変更
ヴァイオリン:木嶋 真優
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
A4,000円 B3,000円 C2,000円 D1,000円 (全席指定・税込)
チケット発売 6/19(日)
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0798-68-0255(10:00AM~5:00PM 月曜休 ※祝日の場合翌日)
※プレイガイドでのお取り扱いについては各プレイガイドにお問い合わせください。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
ヴァイオリン
木嶋 真優
Mayu Kishima
2016年第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクール優勝。2000年第8回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール・ジュニア部門にて日本人として最年少で最高位受賞。2011年ケルン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝、併せてその優れた音楽的解釈に対しDavid Garrett賞も受賞した。2002年度文化庁海外派遣研修員。2015年秋にはケルン音楽大学大学院を満場一致の首席で卒業、ドイツの国家演奏家資格を取得。2020年12月にはキングレコードより新譜CD「seasons」をリリース。PACとは第22回定期演奏会(2009年)以来、たびたび共演を重ねている。使用楽器はNPO法人 イエロー・エンジェル、宗次コレクションより特別に貸与されたAntonio Stradivari 1699 ”Walner”。
指揮
クリスティアン・アルミンク
Christian Arming
ウィーン生まれ。レオポルト・ハーガーや小澤征爾のもとで研鑽を積み、ヤナーチェク・フィルの首席指揮者、ルツェルン歌劇場の音楽監督などを経て、2003~13年に新日本フィル、2011~19年にベルギー王立リエージュ・フィルの音楽監督として活躍。2017年から、広島響の首席客演指揮者を務めている。
これまでにチェコ・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、フランクフルト放送響、ウィーン響、ザルツブルク・モーツァルテウム管、トゥールーズ・キャピトル国立管、スイス・ロマンド管、ボストン響、N響などに招かれ、オペラではフランクフルトやストラスブールの歌劇場、新日本フィルなどで《ドン・ジョヴァンニ》《サロメ》《ホフマン物語》《フィレンツェの悲劇》などを指揮している。2019年には小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトで小澤征爾と共に《カルメン》全4公演を指揮した。PACとは2013年10月の定期演奏会以来共演を重ねている。