2021-2022 シーズンコンサート
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生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会【7/31(日)公演】
2022年7月31日(日)15:00
巨大スクリーンに映し出された美しいイラストと、オーケストラやソリストによる演奏が織り成す「のだめワールド」。
※出演者変更のお知らせ(7/29)
企画・指揮・おはなしの茂木大輔氏が、新型コロナウイルス陽性が確認されたため、出演することができなくなりました。代わりに岩村力氏が指揮をいたします。 また、ナビゲーターを7/31公演に演奏で出演する高橋多佳子氏が両日ともに務めます。なお、演奏内容に変更はございません。 詳細はこちら
コミックの連載開始20年を記念して、昨年9月から毎月1号ずつ新装版が発売され、「のだめ」人気はまだまだ続きます。ぜひ、ご家族、お友達とご一緒にお越しください。
2日目はのだめがシュトレーゼマン指揮でデビューしたコンサートを完全再現いたします。前半はモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」序曲に続いて、昨年大きな話題となったショパン国際ピアノコンクールで1990年に入選を果たした高橋多佳子をソリストに迎えショパンのピアノ協奏曲第1番をお届けします。そして後半はブラームス最後の交響曲となった第4番をじっくりとご堪能いただきます。
<7/31(日)> のだめデビューコンサート完全再現
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 K.527 序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11(ピアノ:高橋多佳子)
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
指揮/岩村 力
ピアノ/高橋 多佳子
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団
関西テレビ放送
兵庫県
兵庫県立芸術文化センター
キョードー
S席 ¥6,800 / A席 ¥5,800 / B席 ¥4,800 / S席2公演通し券 ¥12,800
■他の開催日
7月30日(土) 15:00 開演
7月31日(日) 15:00 開演
チケットの取り扱い先
■芸術文化センターでの先行発売
3/13(日)10:00AMより
窓口での発売は3/15(火)より開始(残席がある場合のみ)
インターネット予約
チケット購入はこちら
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
(10:00AM‐5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)
■プレイガイドでの一般発売 4/9(土)10:00AMより
チケット取扱い
○チケットぴあ
○ローソンチケット
○イープラス
○CNプレイガイド
○楽天チケット
※プレイガイドでのお取り扱いについては、各プレイガイドにお問い合わせください。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
新型コロナウイルス感染予防対策 ご協力のお願い
<チケットご購入のお客様へお願い>
新型コロナウイルス感染予防対策にご協力をお願いします。
※芸術文化センターでのご購入時には、来場者情報把握のため、先行予約会員(無料)へのご登録をお願いしております。なお、お一人様2枚までとさせていただきます。
※入場者数を制限して販売する場合があります。
※プレイガイドでの販売はインターネットのみとさせていただきます。取扱いについては各プレイガイドにお問合せください。
※37.5℃以上の発熱がある方は入場をお断りさせていただきます。
※マスクを着用されない方はご入場いただけません。(マウスシールド不可)
※感染の再拡大等により、公演の中止や、出演者、公演内容、座席配置等が変更となる場合がございます。
ご来場前にウェブサイト掲載の「当センターをご利用のお客様へ」をご確認ください
企画・指揮・おはなし
茂木大輔
Daisuke Mogi
ミュンヘン国立音楽大学大学院修了(オーボエ専攻)、バンベルク交響楽団、バイエルン放送交響楽団などの首席オーボエ奏者に客演するほか、ヘルムート・リリンクのもとバッハ演奏を集中的に学び、録音や世界各地への演奏旅行などに参加。1986年からシュトウットガルト・フィルハーモニー管弦楽団の第1オーボエ奏者を経て、1990年から2019年まで30年間に渡りNHK交響楽団首席オーボエ奏者を務めた。2018年、その功績によりN響より「有馬賞」受賞。ソロ、協奏曲、音楽祭への出演など多方面で活躍するほか、独自の企画による多数のCDをリリースして注目を集める。1996年から指揮活動に入り、オーケストラの楽器やバッハの教会音楽、ベートーヴェンのシンフォニーなどの解説コンサートで全国的に活躍。
二ノ宮知子「のだめカンタービレ」原作に取材協力、ドラマ、アニメ、映画では「クラシック音楽監修」と俳優の演奏演技指導などを担当した。自ら企画・指揮する「生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」を全国展開。一流オーケストラとソリストを起用して本格的演奏で高い評価を得ている。
現在までに仙台フィル、山形交響楽団、アンサンブル金沢、東京フィル、名古屋フィル、京都市響、日本センチュリー交響楽団、兵庫PAC、広島交響楽団、九州交響楽団、琉球交響楽団、シエナ・ウインド・オーケストラなど多数の団体を指揮している。
山下洋輔・筒井康隆をはじめジャズや文学とのコラボレーション、作曲、即興、「N響アワー」「ららら・クラシック」「DJクラシック」「たけしの誰でもピカソ」「NMBとまなぶくん」などテレビ・ラジオへの出演、NHKカルチャーを始めとするレクチャー、音楽史研究、楽譜研究など活動は硬軟含めて極めて多岐に渡っている。
2009年より、4年間にわたって東京音楽大学および大学院にて指揮実技、音楽理論、スコアリーデイングなどを学び、2013年優秀な成績をもって大学院を卒業。指揮を故岩城宏之、および外山雄三、広上淳一、田代俊文、三河正典の各氏に師事。2019年よりオーボエ奏者としての活動に終止符を打ち、専業指揮者として活躍を始める。同時に母校東京音楽大学の指揮科で助教として後進の指導にもあたっている。執筆でも知られ、「決定版オーケストラ楽器別人間学」(中公文庫)、「交響録N響で出会った名指揮者たち」(音楽之友社)など多数の著書がある。
ピアノ
高橋 多佳子
Takako Takahashi
1990年第12回ショパン国際ピアノ・コンクール第5位、以後、内外で数多くの賞歴を重ねる。桐朋学園大学卒業、国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科を最優秀で修了。その後 10年間にわたりポーランドで研鑽を積む。国立ワルシャワフィルをはじめ、国内の主要オーケストラと数多く共演を重ねる。既に22タイトルのCDをリリースし、その多くが“レコード芸術誌”特選盤となる。2010年から《茂木大輔の生で聴く「のだめカンタービレ」の音楽会》全国ツアーに参加。朝日新聞社主催リサイタルシリーズ《ショパン with フレンズ》(全4回)、《名曲達の饗宴》(全3回)は、各回ともに優れた企画と高い音楽性で絶賛を博す。2021年には東京文化会館小ホールにてデビュー30周年記念リサイタル“新しい道”を開催し大成功を収めた。ソロの他には宮谷理香とのピアノ・デュオ「デュオ・グレイス」、礒絵里子(Vn)新倉瞳(Vc)との「椿三重奏団」としても活動。
ヨーロッパの著名な国際音楽祭への出演や、中国での公演、ポーランドの《青少年のためのショパン国際コンクール》、ロシアの《ラフマニノフ国際コンクール》に審査員として招聘されるなど国際的なキャリアも築いている。
“Facebook”
https://www.facebook.com/takakoChopin1990