2021-2022 シーズンコンサート

  • 室内楽シリーズ
  • チケット発売中

【室内楽シリーズ 70】PAC BRASS!(パック・ブラス)

日時

2022年4月23日(土)開演 2:00PM(開場 1:30PM)

会場

兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院 小ホール

PAC元コアメンバー オッタビアーノ・クリストーフォリと共に
煌めく金管サウンドをお届け!

今シーズンもお待ちかね、室内楽シリーズの第1弾!今回は煌びやかな金管楽器の音色を存分に楽しめる<パック・ブラス!>です。
特別ゲストとして迎えるのは、元PACコアメンバーのオッタビアーノ・クリストーフォリ。現在は日本フィルハーモニー交響楽団にソロ・トランペット奏者として在籍する一方、ジャズとクラシックのトップ奏者達で結成した金管アンサンブル「侍BRASS」のメンバーとしても活躍するなど、多方面に活動の場を広げています。演奏活動の中で彼が特に力を入れてきたのが、出身国であるイタリアの音楽たち。今回の公演ではロッシーニ『セビリアの理髪師』序曲やヴェルディ『運命の力』序曲といった、イタリアが誇るオペラの名曲をお届けします!元PACコアメンバーと現PACブラス・セクションがお届けする金管楽器の世界を、どうぞお楽しみください。

曲目

ロッシーニ:「セビリアの理髪師」序曲
ヴェルディ:「運命の力」序曲 ほか

出演

特別ゲスト:オッタビアーノ・クリストーフォリ(トランペット・指揮)
出演:PACブラス・セクション

主催

兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

料金

A 3,000円 B 2,000円(全席指定/税込)

チケット

兵庫芸術文化センター管弦楽団21-22シーズン定期演奏会の9回通し券をご購入いただいた方(定期会員)はA2,500円、B1,500円でご購入いただけます。
※この割引は9回通し券をご購入いただいた方ご本人様に限らせていただきます。
※ご購入いただいた9回通し券の人数分を割引料金でご購入いただけます。それを超える分については通常料金での販売となります。

発売 2月19日(土)

チケット取扱い
■芸術文化センターチケットオフィス
(0798-68-0255(10:00AM~5:00PM 月曜休※祝日の場合翌日)

■インターネット予約
チケット情報はこちら

※窓口での販売(残席ある場合)は2月20日(日)より

お問合せ
芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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※37.5℃以上の発熱がある方は入場をお断りさせていただきます。
※マスクを着用されない方はご入場いただけません。(マウスシールド不可)
※感染の再拡大等により、公演の中止や、出演者、公演内容、座席配置等が変更となる場合がございます。

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オッタビアーノ・クリストーフォリ

トランペット

オッタビアーノ・クリストーフォリ

Ottaviano Cristofoli

1986年、イタリア、ウーディネ市生まれ。10歳からトランペットを始め、コンセルバトーリ'J.Tomadini'を2004年に卒業。卒業後はイタリアで唯一のオーケストラアカデミー、フィエゾレ音楽学校のオーディションに合格し、ユースイタリアンオーケストラに2年間在籍する。その後、アメリカ、シカゴにて、シカゴ交響楽団のメンバーである世界的奏者に師事し研鑽を積む。また同時期に、首席トランペット奏者として、イタリアの主要オーケストラ(ローマ歌劇場、ヴェネチア・フェニーチェ劇場管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団など)と共演する。また2007年より1年間は、C.Eschenbach氏率いるドイツのオーケストラ'Scheleswig Holstein Musik Festival Orchestra'のメンバーとなり、ドイツ、ハンガリー、ブラジル、ロシアなど多くの国で公演を行う。ヨーロッパ、アメリカを中心に活動C.Eschenbach氏率いるドイツのオーケストラ'Scheleswig Holstein Musik Festival Orchestra'のメンバーとなり、ドイツ、ハンガリー、ブラジル、ロシアなど多くの国で公演を行う。ヨーロッパ、アメリカを中心に活動をする中、2008年9月より、兵庫芸術文化センター管弦楽団に入団。2009年には日本フィルハーモニー交響楽団に入団し、現在はソロトランペット奏者を務めている。2015年に1枚目のCD'Fulgor'をリリース。イタリアの作曲家による新作を数多く録音し、その歌心溢れるトランペットの音色に高い評価を得ている。また同年、イタリア出身の作曲家、ガブリエル・ロベルト氏の作品、'Tokyo suite'を日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、ソリストとしても活躍。日本のみならず、イタリア、韓国を始め、各国のオーケストラと共演する。2016年より、日本でトップクラスの金管楽器奏者により結成された'侍ブラス'のメンバーとなり、ここ日本でもますますファンが増えている。現在では、活動のジャンルは幅広く、映画音楽やテレビ番組、CM曲の演奏などで活躍している。2019年より、音楽アカデミー'Music system Italy/Japan'を立ち上げ、芸術監督を務める。2019年春には、2枚目となるCD'AZZURRA'をNARよりリリース。