2025-2026 シーズンコンサート

  • 定期演奏会
  • 近日発売予定

第165回定期演奏会
佐渡裕 ベートーヴェン「第九」【12月13日(土)公演】

日時

2025年12月13日(土) 開演 15:00(開場 14:15)

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

開館20周年記念
ベートーヴェン「歓喜の歌」で、20年の歩みを祝福!

センター開館20周年イヤー最後の定期演奏会は、芸術文化センターの柿落とし公演をはじめ、佐渡裕芸術監督が周年の節目ごとに演奏してきたベートーヴェンの「第九」。ソリストは、芸術監督が信頼を寄せ、夏のプロデュースオペラで共演してきた国内外の歌手たち。「歓喜の歌」とともに、20年の歩みをみんなで祝福しましょう!

曲目

ベートーヴェン:
交響曲 第9番 ニ短調 op.125
「合唱付き」

出演

指揮・芸術監督/佐渡 裕
ソプラノ/ハイディ・ストーバー
メゾ・ソプラノ/清水華澄
テノール/リッカルド・デッラ・シュッカ
バリトン/グスターボ・カスティーリョ
合唱指揮/矢澤 定明
合唱/ベートーヴェン「第九」合唱団

主催

兵庫県
兵庫県立芸術文化センター

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))
独立行政法人日本芸術文化振興会

料金

A 5,000円 B 4,000円 C 2,500円 D 1,000円(全席指定/税込)

チケット

芸術文化センター会員先行予約受付 9/4(木)10:00AMより会員先行予約開始!
一般発売 2025/9/7(日)
窓口での発売は9/9(火)より開始(残席がある場合のみ)

★座席のランク確認はこちら(PDF)

■インターネット予約
芸術文化センター https://www.gcenter-hyogo.jp
※インターネットでのチケットのご購入には先行予約会員の登録が必要です。
会員登録はこちら(登録無料)

■チケット取扱いプレイガイド
9/7(日)10:00AMより発売(インターネット限定)
チケットぴあ https://pia.jp/t/
ローソンチケット https://l-tike.com
イープラス https://eplus.jp

■電話予約
芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255

■直接購入
芸術文化センター2階総合カウンター(9/9(火)より、残席がある場合のみ)

■お問い合わせ先
芸術文化センターチケットオフィス(10:00~17:00 月曜休み※祝日の場合翌日)
0798-68-0255

■他の開催日
12月12日(金)15:00 開演
12月14日(日)15:00 開演

※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により出演者、曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

佐渡裕

芸術監督

佐渡 裕

Yutaka Sado

京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した20枚目のCD「マーラー:交響曲第1番」を24年5月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。

オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/

リッカルド・デッラ・シュッカ

テノール

リッカルド・デッラ・シュッカ

Riccardo Della Sciucca

アドリアーナ・マリポンテ国際声楽コンクール優勝。フィレンツェ歌劇場、ザルツブルク音楽祭、リエージュ王立歌劇場等に出演。22年、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『ラ・ボエーム』ロドルフォ役、24年新国立劇場『椿姫』アルフレード役に出演。

ハイディ・ストーバー

ソプラノ

ハイディ・ストーバー

Heidi Stober

メトロポリタン、ウィーン国立、ドレスデン州立など各国の歌劇場に多数出演。23年、佐渡裕
芸術監督プロデュースオペラ『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ役で初来日。世界を魅了する澄んだ声で国際的なキャリアを築いている。

グスターボ・カスティーリョ

バリトン

グスターボ・カスティーリョ

Gustavo Castillo

音楽プロジェクト「エル・システマ」で学ぶ。ミラノ・スカラ座、ボローニャ歌劇場、トリノ王立劇場等に多数出演。22年、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『ラ・ボエーム』マルチェッロ役、24年新国立劇場『椿姫』ジェルモン役に出演。

清水華澄

メゾ・ソプラノ

清水 華澄

Kasumi Shimizu

『アイーダ』アムネリス、『ローエングリン』オルトルート等数々の卓越した演唱で高い人気を誇る。コンサートでも国内外の著名指揮者から信頼される歌唱を披露。二期会会員。