2018-2019 シーズンコンサート

  • 定期演奏会
  • 予定枚数終了

第108回定期演奏会 佐渡 裕「天地創造」

日時

2018年9月14日(金)・15日(土)・16日(日)各日 15:00

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

ハイドンが音楽で描いた世界の始まりのドラマ

ハイドン晩年の最高傑作の一つ、オラトリオ「天地創造」。2018-19シーズン幕開け、佐渡芸術監督が指揮台に立つこの公演では、幸田浩子(ソプラノ)、吉田浩之(テノール)、キュウ・ウォン・ハン(バリトン)という豪華ソリストたち、オーケストラ、合唱の大編成で、壮大なスケールの音楽をホールに響かせます。
神による世界の創造の過程が描かれる第1部、第2部、そして、創造された人間の男女アダムとイヴの話が描かれる第3部。宗教的な事象を題材とした作品でありながら、オペラ・アリアのような美しい歌とドラマティックなオーケストラ演奏が展開し、物語に引き込まれるでしょう。
佐渡芸術監督にとって、ハイドンは「オーケストラとの関係を作るうえでとても重要な作曲家」。それは、「細かい指示が書かれていない楽譜を前に、指揮者の提案に対して、各奏者が想像力を働かせて音を創らなくてはならないから」。マエストロの熱いタクトに、PACはどんな演奏で応えるのでしょうか。どうぞお聴き逃しなく。

曲目

ハイドン : オラトリオ「天地創造」 Hob.XXI:2

曲目解説

出演

指揮・芸術監督/佐渡 裕
ソプラノ/幸田 浩子
テノール/吉田 浩之
バリトン/キュウ・ウォン・ハン
合唱/ひょうごプロデュースオペラ合唱団
オープニング記念第9合唱団
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

主催

兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

助成

舞台芸術創造活動活性化事業
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人 日本芸術文化振興会

キュウ・ウォン・ハン

バリトン

キュウ・ウォン・ハン

Kyu Won HAN

韓国・ソウル出身。マンハッタン音楽院で修士号を取得。1999年サンフランシスコ・オペラ歌劇場「ドン・ジョバンニ」でデビュー。以降、フランス国立ライン・オペラ、ボルドー歌劇場、ネヴァダ・オペラなどで活躍。日本では「サントリー 1万人の第九」、兵庫県立芸術文化センター制作オペラ「トスカ」、「コジ・ファン・トゥッテ」、同センター管弦楽団「カルミナ・ブラーナ」などに出演。他、京都市交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団とも共演を重ねている。CD「Questo Amor~この愛を~」(エイベックス・クラシックス)をリリース。

佐渡裕

芸術監督

佐渡 裕

Yutaka Sado

京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した17枚目のCD「ブラームス:交響曲第2番/ハイドンの主題による変奏曲」を2021年8月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生〜指揮者は時間を彫刻する〜」(PHP文庫/新書)など。 2022年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザー、23年4月より同楽団音楽監督に就任が決定している。

オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/

吉田 浩之

テノール

吉田 浩之

Hiroyuki Yoshida

敦賀市出身。国立音楽大学声楽科卒業、東京芸術大学大学院オペラ科修了。《こうもり》アルフレード役でオペラ・デビュー以来、瑞々しく伸びやかな美声と叙情性豊かな表現力で聴衆を魅了、新国立劇場はじめ数々のオペラ公演、日本各地のオーケストラの第九公演はもちろん、モーツァルト、ハイドンからシェーンベルク、ブリテンまで数々の声楽曲のソリストとして招かれている。イタリア・日本の美しい歌曲を集めたCD「proprioプロープリオ」は好評を博す。東京藝術大学教授として後進の育成にも情熱を注いでいる。

幸田 浩子

ソプラノ

幸田 浩子

Hiroko Kouda

東京藝術大学首席卒業。同大学院、文化庁オペラ研修所を経て渡欧。
数々の国際コンクールに上位入賞後、ローマ歌劇場など欧州の主要歌劇場へデビューし、名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。帰国後はオペラの他、全国各地でのリサイタル、テレビやラジオのMCなど多彩な活動を展開。兵庫芸術文化センター管弦楽団とは、定期演奏会「天地創造」などで共演。
CDデビュー10周年を記念した名匠R.ワイケルト指揮≪ARIA 花から花へ ~オペラ・アリア名曲集≫が好評発売中。
第14回五島記念文化賞オペラ新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞奨励賞受賞。第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。二期会会員

http://columbia.jp/koudahiroko/