2019-2020 シーズンコンサート
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PACシーズン・オープニング・フェスティバル in 明石佐渡 裕 「運命」
2019年9月7日(土) 14:00
アワーズホール・明石市立市民会館 大ホール
佐渡裕とPACが豪華ゲストと贈る、
3日間のスペシャル企画
兵庫県立芸術文化センターの専属オーケストラ「兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC:パック)」が、9月から始まる新シーズンの最初に開催する「シーズン・オープニング・フェスティバル」は、世界中から集まったフレッシュなPACオーケストラのメンバーが、芸術監督の佐渡裕、そして特別にゲストに迎える国内外で活躍する経験豊かな一流奏者と共に贈る、スペシャル企画。公開リハーサルや市内各所でのミニ・コンサートなど、様々な音楽活動を、3日間にわたって明石で繰り広げます。
9月7日に明石市立市民会館で開催される成果披露コンサートでは、PACメンバーとゲスト奏者による室内楽演奏に加え、「運命」の名称で親しまれるベートーヴェンの名曲、交響曲第5番を佐渡監督の指揮でお贈りいたします。小編成アンサンブルから迫力満載のオーケストラ演奏まで、お楽しみが盛りたくさんの豪華コンサート。皆様のお越しを心よりお待ちしております!
特別ゲストとPACメンバーによる室内楽
打楽器アンサンブル
■ マルティンショウ : スウィート・スワッフ
木管アンサンブル
■ スメタナ : モルダウ (木管十重奏編)
金管アンサンブル
■ カルヴェール : 組曲「モンテルジャンの丘」
弦楽アンサンブル
■ メンデルスゾーン : 弦楽のためのシンフォニア 第10番
佐渡芸術監督指揮によるオーケストラ演奏
■ ベートーヴェン : 交響曲 第5番
指揮・芸術監督/佐渡 裕
ヴァイオリン/水島 愛子
PACミュージック・アドヴァイザー、元バイエルン放送交響楽団奏者
チェロ/オイヴィン・ギムゼ
元トロンハイム・ソロイスツ芸術監督、〈KONSTMESTERE〉主宰者
コントラバス/ウルリッヒ・ウォルフ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団奏者
オーボエ/クリストフ・ハルトマン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団奏者
ホルン/アンドレイ・ズスト
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団奏者
トランペット/ハネス・ロイビン
バイエルン放送交響楽団ソロ首席
ティンパニ/ミヒャエル・ヴラダー
ウィーン交響楽団首席
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター、明石市、明石商工会議所、
(公財)明石文化国際創生財団
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人 日本芸術文化振興会
アワーズホール・明石市立市民会館 大ホール
〒673-0883 明石市中崎1丁目3-1 TEL:078-912-1234
電車利用 : JR、山陽電鉄明石駅より南東へ徒歩15分
バス利用 : 明石駅東側バスのりば「高架下13番のりば」より大蔵海岸方面に乗車、「明石市役所前」下車
※ 明石市立市民会館専用の駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
芸術監督
佐渡 裕
Yutaka Sado
京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した20枚目のCD「マーラー:交響曲第1番」を24年5月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。
オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/