2020-2021 シーズンコンサート

  • 特別演奏会
  • 予定枚数終了

下野竜也「展覧会の絵」

日時

2021年1月16日(土)  15:00  公演時間 約2時間(休憩含む)

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

2021年は下野竜也とPACの「展覧会の絵」で幕開け!
新進気鋭・北村朋幹はラフマニノフの2番でPAC初登場!


2021年の幕開けは下野竜也と共に!下野はPACの創設間もないころから共演を重ね、コロナ禍での公演の在り方を考える「オーケストラ公演の再開に向けて~ディスカッションとデモ演奏~」(2020年6月19日ライブ配信実施)にも出演するなど、PACには欠かせない指揮者です。新型コロナウイルスの影響により、もともと出演を予定していた2020-21シーズンの定期演奏会は実施を見送っておりますが、このたび特別演奏会の形で出演が決定しました。
新年最初のプログラムに選ぶのは、ロシア出身の作曲家による名曲中の名曲たち。躍動的な旋律で冒険の始まりを告げる歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲で幕を開け、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番」へと続きます。ソリストを務めるのは、PAC初登場の気鋭のピアニスト・北村朋幹。北村は14歳で東京音楽コンクール優勝、その後国内外の主要オーケストラと共演するなど、10代の頃より第一線で活躍し続けている注目の奏者です。そして最後に、ムソルグスキー「展覧会の絵」をお届けします。「展覧会の絵」はムソルグスキーが友人ヴィクトル・ハルトマンの遺作展で絵を見た時の体験を元に作られた作品で、管弦楽用にアレンジされたモーリス・ラヴェル編曲版は、豊かな色彩が目に浮かぶような華麗なメロディーが特徴です。
実力派指揮者・ピアニストと共にお贈りする名曲プログラムを、新年のスタートにどうぞご堪能ください!

曲目

■ グリンカ : 歌劇 「ルスランとリュドミラ」 序曲
■ ラフマニノフ : ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18
■ ムソルグスキー(ラヴェル編) : 組曲 「展覧会の絵」

曲目解説

出演

指揮/下野 竜也
ピアノ/北村 朋幹
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

主催

兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

助成

舞台芸術創造活動活性化事業文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人 日本芸術文化振興会