2025-2026 シーズンコンサート

  • 定期演奏会

第169回定期演奏会【6月12日(金)公演】

日時

2026年6月12日(金) 開演 15:00(開場 14:15)

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

下野マエストロがPACと挑む、R.シュトラウス「家庭交響曲」

お馴染みのマエストロ下野竜也が届けるのは、ユゴーの戯曲のために書かれたメンデルスゾーンの序曲「ルイ・ブラス」で幕を開けるドイツ・ロマン派プログラム。「家庭交響曲」で、R.シュトラウスならではの音楽による緻密な描写に挑みます。シューマンのソリストは、初登場、モントリオール育ちの五明佳廉。

曲目

メンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」 op.95
シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
R.シュトラウス:家庭交響曲 op.53, TrV209

出演

指揮/下野竜也
ヴァイオリン/五明佳廉

主催

兵庫県
兵庫県立芸術文化センター

料金

A 5,000円 B 4,000円 C 2,500円 D 1,000円(全席指定/税込)

チケット

■定期会員券(9回通し券)詳細はこちら

4/10(木)10:00AMよりB・C席発売
4/12(土)10:00AMよりA席発売
4/13(日)より一般発売
窓口での販売は4/15(火)より開始(残席がある場合のみ)

■1回券は2026年6月より順次発売します。

■お問い合わせ先
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
(10:00AM – 5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)

※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により出演者、曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

下野 竜也

指揮

下野 竜也

Tatsuya Shimono

鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール、2001年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。NHK交響楽団をはじめ国内の主要オーケストラの定期演奏会に毎年のように招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、チェコ・フィル、サンノゼ響、シンフォニア・ヴァルソヴィア、バルセロナ響をはじめとした国際舞台でも活躍している。オペラにおいても新国立劇場、二期会、日生劇場をはじめ注目の公演で指揮を務めている。
2011年から広島ウインドオーケストラ音楽監督、2023年10月、NHK交響楽団正指揮者に就任。2024年4月、札幌交響楽団首席客演指揮者ならびに広島交響楽団桂冠指揮者に就任。
これまでに読売日本交響楽団正指揮者、同首席客演指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者、広島交響楽団音楽総監督を歴任。
東京藝術大学、東京音楽大学にて後進の指導にもあたる。
齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、有馬賞、広島市民賞、中国文化賞など受賞多数。
鹿児島市ふるさと大使。
NHK大河ドラマテーマ曲収録(これまでに6作品)、NHKFM「吹奏楽のひびき」パーソナリティを務めるなど、放送においても活躍している。

公式ホームページ
http://www.tatsuyashimono.com/

五明佳廉

ヴァイオリン

五明佳廉

Karen Gomyo

「真の音楽的な意志、輝き、活力と強さを備えた一流の芸術家である。」(シカゴ・トリビューン)と称賛されたヴァイオリニスト。ニューヨーク・フィル、シカゴ響、チェコ・フィル、ゲヴァントハウス管等との共演や、室内楽、リサイタル、現代音楽の数々の初演などで注目を集めている。