2025-2026 シーズンコンサート
- 定期演奏会
第165回定期演奏会【12月12日(金)公演】
2025年12月12日(金) 開演 15:00(開場 14:15)
開館20周年記念
ベートーヴェン「歓喜の歌」で、20年の歩みを祝福!
センター開館20周年イヤー最後の定期演奏会は、芸術文化センターの柿落とし公演をはじめ、佐渡裕芸術監督が周年の節目ごとに演奏してきたベートーヴェンの「第九」。ソリストは、芸術監督が信頼を寄せ、夏のプロデュースオペラで共演してきた国内外の歌手たち。「歓喜の歌」とともに、20年の歩みをみんなで祝福しましょう!
ベートーヴェン:
交響曲 第9番 ニ短調 op.125
「合唱付き」
指揮・芸術監督/佐渡 裕
ソプラノ/ハイディ・ストーバー
メゾ・ソプラノ/清水華澄
テノール/リッカルド・デッラ・シュッカ
バリトン/グスターボ・カスティーリョ
合唱/ベートーヴェン「第九」合唱団
兵庫県
兵庫県立芸術文化センター
A 5,000円 B 4,000円 C 2,500円 D 1,000円(全席指定/税込)
■定期会員券(9回通し券)詳細はこちら
4/10(木)10:00AMよりB・C席発売
4/12(土)10:00AMよりA席発売
4/13(日)より一般発売
窓口での販売は4/15(火)より開始(残席がある場合のみ)
■1回券は2026年6月より順次発売します。
■お問い合わせ先
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
(10:00AM – 5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により出演者、曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

芸術監督
佐渡 裕
Yutaka Sado
京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した20枚目のCD「マーラー:交響曲第1番」を24年5月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。
オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/

メゾ・ソプラノ
清水 華澄
Kasumi Shimizu
『アイーダ』アムネリス、『ローエングリン』オルトルート等数々の卓越した演唱で高い人気を誇る。コンサートでも国内外の著名指揮者から信頼される歌唱を披露。二期会会員。