2024-2025 シーズンコンサート

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第157回定期演奏会
アルミンク ブルックナー7番【2月22日(土)公演】

日時

2025年2月22日(土) 開演 15:00(開場 14:15)

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

日本を代表するトロンボーン奏者・中川英二郎がPAC定期初登場!

ウィーン生まれ、日本でも活躍の場を広げるクリスティアン・アルミンクが、2シーズンぶりに定期演奏会でタクトを執ります。
前半はクラシックのみならずジャズや映画など、幅広いジャンルで活躍するトロンボーン奏者・中川英二郎がPAC定期に初登場。タイトルは「Tri(3つの)」「Sense(感覚)」からの造語で、クラシックとジャズを融合した、中川ならではの作品です。
後半はブルックナー後期の名作、美しさが際立つ交響曲第7番。作曲当時より多くの聴衆を魅了してきました。
ジャズの要素が心地よい中川のトロンボーンと重厚かつ美しい大交響曲を同時に楽しめるプログラム。どうぞお楽しみに。

曲目

中川英二郎:Trisense
ブルックナー:交響曲 第7番

出演

指揮/クリスティアン・アルミンク
トロンボーン/中川 英二郎
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

主催

兵庫県
兵庫県立芸術文化センター

助成
文化庁
料金

A 5,000円 B 4,000円 C 2,500円 D 1,000円(全席指定/税込)

チケット

芸術文化センター会員先行予約受付 9/6(金)10:00AMより会員先行予約開始!

一般 2024年9月8日(日)

窓口での発売は9/10(火)より開始(残席がある場合のみ)

※インターネットでのチケットのご購入には先行予約会員の登録が必要です。
会員登録はこちら(登録無料)

★座席のランク確認はこちら(PDF)

■インターネット予約
芸術文化センター https://www.gcenter-hyogo.jp

■チケット取扱いプレイガイド
9/8(日)10:00AMより発売(インターネット限定)
チケットぴあ https://pia.jp/t/
ローソンチケット https://l-tike.com
イープラス https://eplus.jp

■電話予約
芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255 
直接購入 芸術文化センター2階総合カウンター(9/10(火)より、残席がある場合のみ)

■お問い合わせ先
芸術文化センターチケットオフィス(10:00~17:00 月曜休み※祝日の場合翌日)
0798-68-0255

■他の開催日
2月21日(金)15:00 開演
2月23日(日)15:00 開演

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。
あらかじめご了承ください。

クリスティアン・アルミンク

指揮

クリスティアン・アルミンク

Christian Arming

ウィーン生まれ。レオポルト・ハーガーや小澤征爾のもとで研鑽を積み、ヤナーチェク・フィルの首席指揮者、ルツェルン歌劇場の音楽監督などを経て、2003~13年に新日本フィル、2011~19年にベルギー王立リエージュ・フィルの音楽監督として活躍。2017年から、広島響の首席客演指揮者を務めている。
これまでにチェコ・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、フランクフルト放送響、ウィーン響、ザルツブルク・モーツァルテウム管、トゥールーズ・キャピトル国立管、スイス・ロマンド管、ボストン響、N響などに招かれ、オペラではフランクフルトやストラスブールの歌劇場、新日本フィルなどで《ドン・ジョヴァンニ》《サロメ》《ホフマン物語》《フィレンツェの悲劇》などを指揮している。2019年には小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトで小澤征爾と共に《カルメン》全4公演を指揮した。PACとは2013年10月の定期演奏会以来共演を重ねている。

 

トロンボーン

中川英二郎

Eijiro Nakagawa

5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をニューヨークで録音。名だたるビック・アーティストとの共演を始め、映画、CM、TVなど多くの録音でも知られる。07年、日本人として初めて米「トニー賞」授賞式に出演し08年にはNHK連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏。18年にはジョセフ・アレッシらとともに「スライド・モンスターズ」を結成。 デビューアルバムは動画再生回数37万回以上を記録し、iTunes、Billboardの総合チャートに異例のチャートインを果たした。19年には豪メルボルンで開催された「International Jazz Day」に出演。読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団等、国内主要オーケストラとも共演するなど、ジャンルを超えて多彩な才能を発揮。日本を代表する世界的トロンボーン奏者として幅広い活動を行っている。
http://www.eijiro.net/