2023-2024 シーズンコンサート
- 定期演奏会
- 予定枚数終了
兵庫芸術文化センター管弦楽団第147回定期演奏会 佐渡 裕 マーラー9番【1月14日(日)公演】
2024年1月14日(土) 開演 15:00(開場 14:15)
マーラーが完成させた最後の交響曲
新年最初の定期演奏会は、佐渡裕芸術監督のマーラー9番!演奏時間約80分の大作、マーラーが完成させた最後の交響曲に挑みます。
ベートーヴェン、シューベルト、ブルックナー…偉大な先人たちが9番目の交響曲を作曲して生涯を終えていることから、マーラーは死を意識しながら第9番を作曲したのではないかと言われています。佐渡裕芸術監督はこの第9番について、「死や別れへの恐れというよりも、安らぎへの望みや天国のような美しさを感じる」と語ります。実際にマーラーは第9番完成の翌年、「第10番」は未完のままこの世を去ることになり、第9番はマーラーの最高傑作であると共に、交響曲の中でも最高傑作の一つであると評されています。近年マーラーに取り組み続けているPACと佐渡裕芸術監督。昨シーズンの「マーラー7番」に続く、新たな挑戦にご期待ください。
マーラー:交響曲 第9番 ニ長調
指揮・芸術監督/佐渡 裕
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
A 4,000円 B 3,000円 C 2,000円 D 1,000円(全席指定/税込)
芸術文化センター会員先行予約受付開始 9/16(土)
一般発売 9/17(日)
■インターネット予約
芸術文化センター https://www.gcenter-hyogo.jp
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■電話予約
芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255
直接購入 芸術文化センター2階総合カウンター(9/18(月・祝)より、残席がある場合のみ)
■お問い合わせ先
芸術文化センターチケットオフィス(10:00~17:00 月曜休み※祝日の場合翌日)
0798-68-0255
※プレイガイドでのお取り扱いについては各プレイガイドにお問い合わせください。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
芸術監督
佐渡 裕
Yutaka Sado
京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した20枚目のCD「マーラー:交響曲第1番」を24年5月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。
オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/