2023-2024 シーズンコンサート
- 定期演奏会
- 予定枚数終了
兵庫芸術文化センター管弦楽団第144回定期演奏会 佐渡裕×反田恭平 ブリテン&チャイコフスキー【9月9日(土) 公演】
2023年9月9日(土) 開演 15:00(開場14:15)
ショパンコンクール2位の反田恭平と共に新シーズン開幕!
PAC18年目のシーズンの開幕です!指揮は佐渡裕芸術監督、ソリストには2021年ショパン国際ピアノコンクール第2位入賞で話題を呼び、多方面で活躍するピアニスト・反田恭平が登場します。
演奏曲は、反田自身初めて取り組むというブリテンのピアノ協奏曲。1938年に作曲され、1945年に大幅改定された本作は、華やかさと迫り来る戦争の影を思わせる暗さを併せ持つ作品です。反田の超絶技巧と豊かな表現に期待が高まります。
演奏会後半は、チャイコフスキーの交響曲の中でも高い人気を誇る第4番。冒頭の「運命のファンファーレ」が印象的な作品です。PACとは15年前の定期演奏会でもこの曲を演奏しており、佐渡裕芸術監督は「20周年の節目が見えてきた中で、過去に取り組んだ名曲を改めて取り上げ、これまでの歩みを振り返りたい」と語ります。
9月に入団する新しいメンバーを迎えて最初の定期演奏会。15年前のチャイコフスキーを聴いた方も、今回初めてご来場いただく方も、新シーズンのPACにどうぞご期待ください!
ブリテン:ピアノ協奏曲 op.13
チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 op.36
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
A 4,000円 B 3,000円 C 2,000円 D 1,000円(全席指定/税込)
芸術文化センター会員先行予約受付開始 6/23(金)
一般発売 6/25(日)
■インターネット予約
芸術文化センター https://www.gcenter-hyogo.jp
イープラス https://eplus.jp
チケットぴあ https://pia.jp/t/
ローソンチケット https://l-tike.com
■電話予約
芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255
直接購入 芸術文化センター2階総合カウンター(6/27(火)より、残席がある場合のみ)
■チケット予約
芸術文化センター
0798-68-0255
https://www.gcenter-hyogo.jp
※プレイガイドでのお取り扱いについては各プレイガイドにお問い合わせください。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
芸術監督
佐渡 裕
Yutaka Sado
京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した20枚目のCD「マーラー:交響曲第1番」を24年5月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。
オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/
ピアノ
反田 恭平
Kyohei Sorita
2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールで日本では半世紀ぶりの第2位を受賞。2016年のセンセーショナルなデビュー・リサイタル以降、毎年オーケストラ、リサイタルのツアーを全国で行なっている。2018年からは室内楽や自身が創設したジャパン・ナショナル・オーケストラのプロデュースも行っており、2021年にはオーケストラのための新会社を立ちあげ、奈良を拠点に世界にむけて活動を開始している2019年にはイープラスとの共同事業でレーベルを立ち上げ、2020年のコロナ禍ではいち早く有料のストリーミング配信を行い、2021年からは若手の音楽家とファンを繋ぐコミュニケーションの場となるような音楽サロン「Solistiade」も運営している。現在はウィーンを拠点に指揮の勉強も続けながら国内外で活動を続けている。2023年のシーズンはドイツ、カナダ、イタリア、台湾や韓国などアジアでのデビューも決まっている。PACとは2017年11月の定期演奏会で共演した。
オフィシャルHP https://www.kyoheisorita.com
Solistiade https://solistiade.jp/