2022-2023 シーズンコンサート

  • 室内楽シリーズ
  • 予定枚数終了

【室内楽シリーズ77】パック・パーカッション!

日時

2023年6月24日(土)開演2:00PM(開場1:30PM)

会場

兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院 小ホール

超名門ウィーン・フィルのソロ・ティンパニスト、トーマス・レヒナーがゲストで登場!

奥深い打楽器の世界を堪能する「パック・パーカッション」。今回はゲストにあの超名門オーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でソロ・ティンパニストを務めるトーマス・レヒナーが登場します!
コンサートではハワイ島における戦いの神をイメージした「ク・カ・イリモク」や、レヒナーとPACメンバーがティンパニで共演するテーリヒェンの協奏曲、マリンバの美しい響きを堪能できる「スカルプチュア3」、手拍子から始まり様々な楽器が登場する「ホセ/ビフォア ジョン5」など、多種多様な打楽器作品をお届け。また、メイヤー「ホライズンズ」は今回の公演のために作られる委嘱作品。レヒナーとPACメンバーによる演奏にて、兵庫で世界初演を迎えます!そして最後には、見た目にも迫力のあるバルトーク「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」で締めくくります。
見ても聴いても楽しいパック・パーカッション。どうぞお楽しみに!

曲目

ローズ:ク・カ・イリモク(打楽器四重奏)
テーリヒェン:2人のソロ・ティンパニ奏者のための協奏曲 op.55
パヴァッサー:スカルプチュア3(マリンバ三重奏)
メイヤー:ホライズンズ(委嘱作品・世界初演)
ホロ:ホセ/ビフォア ジョン5
ライフェニーダー:3人の打楽器奏者のためのワルツヴェルク・リンツ
バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz110, BB115

【公演時間:約2時間・休憩含む】

出演

特別ゲスト:トーマス・レヒナー(ティンパニ)
出演:PACパーカッション・メンバー

主催

兵庫県
兵庫県立芸術文化センター

助成
料金

A ¥3,000/B ¥2,000

チケット

4/7(金)10:00AMより会員先行予約開始!

※インターネットでのチケットのご購入には先行予約会員の登録が必要です。
会員登録はこちら(登録無料)

★座席のランク確認はこちら(PDF)

※兵庫芸術文化センター管弦楽団22-23シーズン定期演奏会の9回通し券をご購入いただいた方(定期会員)はA2,500円、B1,500円でご購入いただけます。
※この割引は9回通し券をご購入いただいた方ご本人様に限らせていただきます。
※ご購入いただいた9回通し券の人数分を割引料金でご購入いただけます。それを超える分については通常料金でのご購入となります。

【チケットの取り扱い先】
■芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
(10:00AM‐5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)
4/7(金) 10:00AMより会員先行予約受付開始
4/9(日)より一般発売
窓口での発売は4/11(火)より開始(残席がある場合のみ)

【お問合せ】
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により公演の中止や、出演者・曲目等が変更となる場合があります。
あらかじめご了承ください。

トーマス・レヒナー(ティンパニ)

ティンパニ

トーマス・レヒナー

Thomas Lechner

1986年オーストリア・ザルツブルク近郊のシュヴァルツァッハ生まれ。ウィーン・コンセルヴァトワールにてヨゼフ・グンビンガー教授に師事。アントン・ミッターマイヤー、安部圭子、デヴィッド・フリードマンらのマスタークラスを受ける。幼少より祖父が創立し父親が指揮をしたビショスホーフェンのタウンバンドで演奏活動を始めた。その後サロン・オーケストラ、ザルツブルク・モーツァルテウム管、リンツ・ブルックナー管、ウィーン・フォルクスオーバー管等の打楽器メンバーとして演奏。2007年ウィーン国立歌劇場管弦楽団入団。2010年、ウィーン・フィルハーモニー協会に入会。2016年よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場ソロ・ティンパニスト、及びグラーツ芸術大学打楽器科教授。