2022-2023 シーズンコンサート

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Hyogo クリスマス・ジャズ・フェスティバル 2022
中川英二郎×エリック・ミヤシロ×本田雅人
Super Brass Stars feat. PACオーケストラ

日時

2022年12月17日(土)3:00pm開演(2:15pm開場)

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

想像を超えた、破格のステージ
ブラス―その魅力無限大

日本を代表する世界的ブラスプレイヤーであり常に最前線のファーストコールである、中川英二郎(トロンボーン)、エリック・ミヤシロ(トランペット)、本田雅人(サクソフォン)。スタジオ、TVからビッグバンドまで、様々な場面で活動を共にしてきた強者たちが、コロナ禍、たった3人だけで魅せたステージが好評を博し『SUPER BRASS STARS』として活動を開始しました。

今回はジャズフェス特別版として、3人のスーパー・セッションに加え、PACオーケストラとのスペシャルステージをご用意。2音ないし3音だけで紡がれる美しく多彩なブラスの響き、シンプルだからこそ感じる豊かな表現を堪能いただいた後は、ジャズとクラシックの饗宴のはじまり!スペイン、宝島など胸アツ曲からシンフォニックなオリジナル作品までお届けします。

ジャズ、ブラス、フュージョン、クラシック、ジャンルなんてもうお構いなし!音を楽しむ魅力が凝縮されたスペシャルな2時間です。

 

Hyogo クリスマス・ジャズ・フェスティバル 2022
12/1(木)5:00PM 大 渡辺貞夫(サックス)PEACE
12/9(金)7:00PM 小 アトリエ澤野スペシャル トヌー・ナイソー・トリオ
12/14(水)3:00PM 小 北村英治(クラリネット)カルテット
12/17(土)3:00PM 大 中川英二郎×エリック・ミヤシロ×本田雅人 SUPER BRASS STARS feat. PACオーケストラ
12/20(火)7:00PM 中 ケイコ・リー(ヴォーカル)
12/21(水)4:00PM 大 アロージャズオーケストラ&東京キューバンボーイズ

曲目

【第1部】超(スーパー)セッション
 ジョー・サヴィヌル:バードランド
 本田雅人:メガリス
 ほか
【第2部】オーケストラステージ
 チック・コリア:スペイン
 和泉宏隆:宝島
 エリック・ミヤシロ:スカイ・ダンス
 中川英二郎:イントゥ・ザ・スカイ
 ほか

出演

トロンボーン/中川英二郎
トランペット/エリック・ミヤシロ
サクソフォン/本田雅人
指揮/大井剛史【第2部】
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団【第2部】
ベース/川村 竜【第2部】
ドラムス/川口千里【第2部】

主催

兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

助成
文化庁
料金

A4,000円/B3,000円/C席 2,000円/D1,000円 (全席指定・税込)

チケット
9/11(日)10:00AMより発売!

芸術文化センター0798-68-0255
https://www.gcenter-hyogo.jp
芸術文化センター2階総合カウンター【913日(火)より、残席がある場合のみ】

チケットぴあ https://pia.jp/t/

■ローソンチケット https://l-tike.com

■イープラス https://eplus.jp

 

<チケットご購入のお客様へ お願い>
新型コロナウイルス感染予防対策にご協力をお願いします。

芸術文化センターでのご購入時には、来場者情報把握のため、先行予約会員(無料)へのご登録をお願いしております。なお、お一人様2枚までとさせていただきます。
プレイガイドでの販売はインターネットのみとさせていただきます。取扱いについては各プレイガイドにお問合せください。
37.5℃以上の発熱がある方は入場をお断りさせていただきます。 
マスクを着用されない方は入場いただけません。(マウスシールド不可)
感染の再拡大等により、公演の中止や、出演者、公演内容、座席配置等が変更となる場合がございます。
やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
未就学児童のご入場はご遠慮ください。

【ご来場前にウェブサイト掲載の<当センターをご利用のお客様へ>をご確認いただきますようお願いします】

トロンボーン

中川英二郎

Eijiro Nakagawa

5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をニューヨークで録音。名だたるビック・アーティストとの共演を始め、映画、CM、TVなど多くの録音でも知られる。07年、日本人として初めて米「トニー賞」授賞式に出演し08年にはNHK連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏。18年にはジョセフ・アレッシらとともに「スライド・モンスターズ」を結成。 デビューアルバムは動画再生回数37万回以上を記録し、iTunes、Billboardの総合チャートに異例のチャートインを果たした。19年には豪メルボルンで開催された「International Jazz Day」に出演。読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団等、国内主要オーケストラとも共演するなど、ジャンルを超えて多彩な才能を発揮。日本を代表する世界的トロンボーン奏者として幅広い活動を行っている。
http://www.eijiro.net/

トランペット

エリック・ミヤシロ

Eric Miyashiro

米国人のプロトランぺッターの父、日本人のダンサー/女優の母と言う恵まれた音楽環境の中、ハワイで生まれ育つ。小学校の頃から楽器を始め、中学の時にプロとして活動を開始。高校3年生の時ハワイ代表として全米高校オールスターバンドにえらばれニューヨーク、カーネギーホールで憧れのメイナードファーガソンと初共演。
高校卒業後、ボストン、バークレー音楽院に奨学金で招かれ入学。在学中からボストン市内のスタジオ仕事等を教諭らと活動。22歳でバディーリッチ、ウディーハーマンなどのビッグバンドにリードトランペットとして招かれ、7年間の間、世界中を回る。日本には89年に来日。吹奏楽、オーケストラ、学校講師、クリニシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしても幅広く活動を広め、題名のない音楽会などのテレビ番組の出演も多数。2013に”Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra”のリーダー/音楽監督として活動を始める。

サクソフォン

本田雅人

Masato Honda

音楽教員の両親の影響で、幼少から音楽に興味を持ち、小3でサックスを始める。国立音大時代にはジャズオーケストラに所属。山野ビックバンドジャズコンテストにて初出場で初優勝、最優秀ソリスト賞を受賞。そして在学中から「原信夫とシャープス&フラッツ」のリードアルト奏者を務める。
91年フュージョングループ「T-SQUARE」に加入。バンドのフロントを飾ると共に、作曲、アレンジの面でも新風を巻き起こす。98年、T-SQUAREを退団、ソロアーティストとして活動開始。08年には8枚目のオリジナルアルバムをソロ作品としては初となるロサンゼルスレコーディングをBob Jamesらと共に行う。09年12月23日には9枚目のオリジナルアルバム『SOLID STATE FUNK』をリリース。 現在、多数アーティストのセッションやレコーディング、アレンジャー、プロデュースなど、多方面に渡って精力的に活動している。

指揮

大井剛史

Takeshi Ooi

東京藝術大学指揮科を卒業、同大学院指揮専攻修了。2009〜16年度現・千葉交響楽団常任指揮者、2009〜13年山形交響楽団指揮者、2013〜17年同正指揮者を歴任。現在、東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者。その他国内主要なオーケストラを指揮し、いずれも高い評価を得ている。現代作品、オペラ、バレエなど幅広い分野で活動中。2008年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール第2位。東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師 (吹奏楽)。尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授。

川村竜

ベース

川村 竜

Ryu Kawamura

高校在学中からベーシストとしてプロ活動を開始。音楽大学に入学と同時にウッドベースを始め、Boris Kozlov、Bob Hurstの両氏に師事。2004年にはハワイで開催された国際コントラバスフェスティバルのJAZZ部門において日本人初、史上最年少での最優秀賞を受賞した。ヨーロッパジャズ界の重鎮、Duško Gojkovićのインターナショナルカルテットへの参加、Bill Evans Trioの最後のドラマー、Joe LaBarberaとのツアーやレコーディングへの参加など、世界各国の著名ミュージシャンからも厚い信頼を得ている。
近年ではJAZZのみにとらわれず、アニメ作品劇伴での演奏のほか、CM、ゲーム、ドラマなどへ楽曲を提供する作編曲家としても注目を集めるなど、その活動は多岐にわたっている。

川口 千里

ドラムス

川口 千里

Senri Kawaguchi

1997年愛知県生まれ。5歳でドラムを始め、8歳から菅沼孝三氏に師事。「YouTube」でのドラム演奏動画は世界中から注目され、その総再生回数は現在およそ4,000万回。また、世界的なドラム関連サイト「ドラマーワールド」で世界のトップドラマー500人に選ばれた日本人二人の内の一人でもある。
2013年、若干16歳で待望の1stアルバム「A LA MODE」をリリース。また16年にはサウンドプロデュースにフィリップ・セスを迎え、LAでコレーディングした待望のメジャーデビューアルバム「CIDER ~Hard&Sweet~」をキングレコードからリリースした。17年にはそのリリースツアーを全国7箇所で行い、また、アルバムのレコーディングメンバーと共に東京ジャズに出演するなど、好評を博す。またこの年、アメリカのドラム専門誌「DRUMHEAD MAGAZINE」の表紙を飾り、18ページに渡り特集された。
現在は、ライブやスタジオワークなど、国内外を問わず多彩に活躍中。