2021-2022 シーズンコンサート
- 室内楽シリーズ
- チケット発売中
【室内楽シリーズ72】パック・パーカッション！
2022年6月25日（土）開演2：00PM（開場1：30ＰＭ）
目でも耳でも楽しめる！
元読響首席ティンパニ奏者・菅原淳と贈るパーカッションの世界
今シーズンの室内楽シリーズ第３弾は、毎年大人気の<パック・パーカッション！>。ゲストに元読売日本交響楽団・首席ティンパニ奏者の菅原淳を迎え、目でも耳でも楽しめる打楽器作品の数々をお届けします！
ラヴェル作曲「古風なメヌエット」はもともとピアノ独奏曲として作られ、その後オーケストラ版がラヴェル自身の指揮によって初演されました。今回はPACコアメンバー、池田健太による編曲で打楽器のみでお贈りします。ジョン・ケージ「リビングルーム・ミュージック」は、リビングにあるような「楽器ではないもの」を使用した作品です。一体何が出てくるのか、どうぞお楽しみに！他にも日本が誇る作曲家・武満徹や、ジョン・ベックの打楽器作品、プロコフィエフのバレエ組曲「ロメオとジュリエット」など、盛りだくさんのプログラムです。奥深いパーカッションの世界を、ぜひご堪能ください。
ラヴェル（池田健太編曲）：古風なメヌエット
武満徹：雨の樹
ケージ：リビングルーム・ミュージック
ベック：ティンパニと打楽器アンサンブルのための協奏曲
武満徹：四季
プロコフィエフ(菅原淳編曲)：バレエ組曲「ロメオとジュリエット」より
特別ゲスト：菅原 淳（パーカッション）
出演：PACパーカッション・メンバー
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
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A3,000円 B2,000円（全席指定／税込）
兵庫芸術文化センター管弦楽団21-22シーズン定期演奏会の9回通し券をご購入いただいた方（定期会員）はA2,500円、B1,500円でご購入いただけます。
※この割引は9回通し券をご購入いただいた方ご本人様に限らせていただきます。
※ご購入いただいた9回通し券の人数分を割引料金でご購入いただけます。それを超える分については通常料金での販売となります。
一般発売 4月9日（土）
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(0798-68-0255（10：00AM～5：00PM 月曜休※祝日の場合翌日）
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芸術文化センターチケットオフィス
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※芸術文化センターでのご購入時には、来場者情報把握のため、先行予約会員（無料）へのご登録をお願いしております。なお、お一人様4枚までとさせていただきます。
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パーカッション
菅原 淳
Atsushi Sugahara
大阪生まれ。東京藝術大学卒業。フランス政府給費留学生として、パリ・コンセルバトワールに留学。７４年、ラ・ロッシェル国際打楽器コンクール第１位。グループ「３マリンバ」、アンサンブル「ヴァン・ドリアン」を結成、作曲家に曲を委嘱し、数多くの日本初演をする。８０年、パリで行われた国際打楽器コンクールの審査員を務める。８３年、中島健蔵音楽賞を受賞。平成７年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。９９年、朝日現代音楽賞を受賞。ＣＤ「菅原淳/木と皮の鼓動」「花と星」をリリース。石井眞木作曲「アフロ・コンチェルト」、テーリヘン作曲「ティンパニ協奏曲」を読売日本交響楽団と共演。３８年間、読売日本交響楽団で主に首席ティンパニ奏者を務めた。現在は、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、オーケストラ・アンサンブル金沢、神戸室内管弦楽団などでバロック・ティンパニなどを演奏。現在、東京音楽大学客員教授、昭和音楽大学客員教授。
