2018-2019 シーズンコンサート
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アサヒグループホールディングス株式会社 presentsジルヴェスター・ミュージカル・コンサート バーンスタイン・オン・ブロードウェイ!
2018年12月31日(月) 15:00
今年の舞台はニューヨーク・ブロードウェイ!
バーンスタイン生誕100周年のグランドフィナーレ
今年2018年は、兵庫県立芸術文化センターの芸術監督・佐渡裕の師、レナード・バーンスタインの生誕100周年。指揮者であり作曲家であり教育者でもあったバーンスタインは、ブロードウェイ・ミュージカル史上にも偉大な功績を残しました。
この度の大晦日は、バーンスタインの代表作でありミュージカルの金字塔『ウェスト・サイド・ストーリー』、そして彼と同時代に活躍したブロードウェイ・ミュージカルの巨匠たちによる名曲ナンバーを一挙にお届けします。2019年佐渡監督プロデュース作品『オン・ザ・タウン』もご紹介。まさに“ブロードウェイの宝石箱”ともいえるコンサートが実現しました!
指揮は、アメリカ出身のジョン・アクセルロッド。バーンスタインを師に持ち、今年のPMF(バーンスタインが創設した国際教育音楽祭)では首席指揮者を務めた人気指揮者が、兵庫芸術文化センター管弦楽団と煌びやかなミュージカルナンバーを奏でます。ソリストには、メトロポリタン歌劇場で活躍するメゾ・ソプラノのサンドラ・ピケス・エディ、そして欧州オペラ界から引く手あまたの若きテノールのピーター・カーク。佐渡監督プロデュースオペラに出演した二人が兵庫に帰ってきます!
大晦日を華やかに彩る声とオーケストラの響き。特別な日に聴く、特別なコンサート。いつもの劇場で、心躍るひと時をお過ごしください。
♪ 開場中ホワイエにてミニコンサート開催!
「オン・ザ・タウン」より
ニューヨーク・ニューヨーク、ぼくがぼくでよかった
料理も得意よ、タイムズ・スクエア
「キャンディード」より
序曲、影響されやすいの
「ウエスト・サイド・ストーリー」より
マンボ、アメリカ、マリア、トゥナイト(五重唱)
「王様と私」「サウンド・オブ・ミュージック」より
「ガイズ&ドールズ」より
「マイ・フェア・レディ」より
指揮/ジョン・アクセルロッド
メゾ・ソプラノ/サンドラ・ピケス・エディ
テノール/ピーター・カーク
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団
演出/家田 淳
美術/松生 紘子
照明/稲葉 直人
ムーブメント・ディレクター/打越 麗子
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
アサヒグループホールディングス株式会社
指揮
ジョン・アクセルロッド
John Axelrod
ハーヴァード大学を卒業、レナード・バーンスタインとイリヤ・ムーシンに学んだ。現代曲を含む幅広いレパートリー、革新的なプログラミング、そしてそのカリスマ性で世界各国のオーケストラから常に共演を望まれている指揮者のひとりである。これまでルツェルン響・歌劇場音楽監督兼首席指揮者、フランス国立ロワール管音楽監督、王立セビリア響音楽監督、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響首席客演指揮者を歴任。また、2020年4月より京都市交響楽団首席客演指揮者。これまでにバイエルン放送響、ベルリン放送響、ハンブルク北ドイツ放送響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、パリ管弦楽団、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ローマ・サンタチェチーリア管、トリノRAI国立響、ロイヤル・ストックホルム管、オスロ・フィル、スウェーデン放送響、ザルツブルク・モーツァルテウム管、さらにワシントン・ナショナル響、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、シカゴ交響楽団、上海交響楽団等、これまでに150以上の世界各地のオーケストラを指揮、度々再招聘されている。