2018-2019 シーズンコンサート

  • 特別演奏会

特別演奏会 春休みPAC子どものためのオーケストラ・コンサート

日時

2019年3月30日(土)14:00

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

わくわくがいっぱい!
家族みんなで大迫力のオーケストラ・サウンド体験!

春休みといえば!毎年恒例、3歳のお子さまから楽しめる<春休みPAC子どものためのオーケストラ・コンサート>。おなじみ、パワフルな指揮者・岩村力さんが、楽しいトークと一緒に、迫力満点のオーケストラ演奏をお届けします。
ゲストに迎えるのは、世界的タップダンサーの熊谷和徳さん。19歳でニューヨークへ単身渡米し、その後めきめきとその頭角を現した熊谷さんは、2006年に「今、世界で見るべきダンサー25人」に選ばれ、2016年、アメリカの全ジャンルのダンスのトップを表す「BESSIE AWARDS」最優秀パフォーマー賞をアジア人で初めて受賞。まさに世界が絶賛するタップダンサーです。オーケストラの演奏に乗って刻まれる、高速かつ華麗なステップと、弾けるリズムをじっくりとお楽しみください。
ただ見て聴くだけでは物足りない!オーケストラや熊谷さんと一緒に、体を使ってみんなでリズムを楽しむ体験コーナーもご用意!見て、聴いて、みんなで体験して、ワクワクがいっぱいつまった70分。オーケストラの生演奏を楽しく体験したいあなたに、家族そろっての春休みの思い出づくりに、PACが贈るオーケストラ・コンサートに、ぜひ、みんなで遊びに来てください!

曲目

公演時間 70分(休憩なし)対象年齢:3歳以上

演奏会の始まりは、元気いっぱいのあの曲で!
■NHK大河ドラマ「西郷どん」メインテーマ

弦楽の軽やかな音色
■ヴィヴァルディ:「四季」より“春”
第1楽章 :アレグロ

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お待ちかね、かっこいいタップダンスがはじまる!
■チャイコフスキー : 弦楽セレナード より 第1楽章
ソナチネ形式の小品 :アンダンテ・ノン・トロッポ-アレグロ・モデラート
■スメタナ : 連作交響詩 「我が祖国」 より “ヴルタヴァ(モルダウ)”
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オーケストラが描く、豪華なサウンド
■チャイコフスキー : バレエ音楽「白鳥の湖」より
情景、白鳥たちの踊り、終曲

出演

演奏会を盛り上げるのは、おなじみのこの方
指揮・お話/岩村 力(レジデント・コンダクター)

世界屈指の天才タップダンサー
タップダンス/熊谷 和徳

管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

主催

兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
共催/公益財団法人日本オーケストラ連盟

熊谷 和徳

タップダンス

熊谷 和徳

Kazunori Kumagai

1977年仙台市生まれ。15歳でタップを始め、19歳で渡米。帰国後日本でも活動をひろげ、日野皓正、coba、上原ひろみ、金森穣、ハナレグミ、DJクラッシュ等との革命的セッションを提示、またRichard Bona、Christian Scott、 Omar Sosaなど海外のミュージシャンとの共演も数多い。
ソロ公演では青山円形劇場、シアターコクーン、国際フォーラムを即日SOLD OUTにするタップダンサーとしては異例の動員数をもつ。
2012年文化庁の助成を受け再びNYへ。2014年Bunkamuraオーチャードホールで2回の公演を行い、成功を収める。
2015年blue note NYでライブを開催。 National Tap Dance Dayで日本人初となる2014 Flo-Bert Life Achievement賞受賞。2016年あらゆるジャンルのダンスの最高峰の賞といわれる通称“BESSIE AWARD”の“OUTSTANDING PERFORMER”(最優秀パフォーマー)を受賞。2017年3月には東北で初のタップフェスティバルを開催、年末には上原ひろみとの全国ツアーを敢行し成功におさめる。
独自の唯一無二のアートは日々進化し、新たなタップダンスの未来を創造している。