【指揮者変更のお知らせ(11/10更新)】 11/17(金)・18(土)・19(日) 兵庫芸術文化センター管弦楽団 第146回定期演奏会
11/17(金)・18(土)・19(日)兵庫芸術文化センター管弦楽団 第146回定期演奏会につきまして、出演が叶わなくなったアレッサンドロ・ボナート氏に代わり、ポール・メイエ氏が指揮を行います。
メイエ氏はクラリネットのみならず指揮者としても世界的に活躍しており、ソウル・フィル准首席指揮者を経て、現在はマンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団常任指揮者として活動するほか、フランス国立放送フィル、台北交響楽団など世界各地のオーケストラに招かれています。
なお、前半のドビュッシーはメイエ氏の吹き振りで、エスケシュにつきましてはフランス現代音楽のスペシャリストでもあります阿部加奈子氏が指揮を務めます。
[変更後内容](★は当初発表より変更)
兵庫芸術文化センター管弦楽団 第146回定期演奏会
開催日:2023年11月17日(金)・18日(土)・19日(日) 各日15:00
会場:芸術文化センター KOBELCO大ホール
【指揮・クラリネット】ポール・メイエ ★
【指揮】阿部加奈子(エスケシュのみ) ★
【管弦楽】 兵庫芸術文化センター管弦楽団
【曲目】
ドビュッシー:クラリネットのための第1狂詩曲
エスケシュ:クラリネットと管弦楽のための協奏曲
ビゼー:「アルルの女」組曲 第1番・第2番
ラヴェル:ボレロ
*曲目に変更はございません。
*この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。
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【プロフィール】
ポール・メイエ(指揮・クラリネット) Paul Meyer (Conductor & Clarinet)
1965年アルザス生まれ。クラリネット奏者として確固たる地位を築くと同時に、指揮者としてのキャリアも構築。サイモン・ラトルやダニエル・ハーディングの教授であるジョン・カル―に師事し、マレク・ヤノフスキ、エマニュエル・クリヴィーヌ、チョン・ミョンフンといった指揮者の助言を受けながら、数シーズンにわたって指揮の技術を高めた。2006年、ソウル・フィルハーモニー交響楽団の準首席指揮者に就任し、オーケストラ・アカデミーの設立にも貢献。2010年には東京佼成ウインドオーケストラの首席指揮者に就任。現代音楽のレパートリーを探求しながら、東京でのコンサートのほか、国内外でのツアーを行う。
2018年より、マンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団首席指揮者。
フランス国立放送フィル、トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団、パリ室内管弦楽団などを始めとするヨーロッパ各地の数多くの主要オーケストラに加え、台北交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などを指揮し、オーケストラ作品への深い理解と音楽性が高く評価されている。
阿部 加奈子(指揮) Kanako Abe, Conductor
オランダ在住。東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、パリ国立高等音楽院にて作曲に関連する6つの課程とともに日本人として初めて同音楽院指揮科で学ぶ。これまでに指揮をショルト・ナシ、ヤーノシュ・フュルスト、ファビオ・ルイジ、エティエンヌ・シーベンスなど各氏に師事。2005年にはアンサンブル「ミュルチラテラル」を創設、2014年まで音楽監督を、その間にチューリッヒ歌劇場やモンペリエ国立歌劇場でアシスタントを務める。また現代音楽を特に得意のレパートリーとしており、IRCAMとの提携、ラジオ・フランスへの録音など180曲以上の世界初演を手がける。2022年9月フランス・ドーム交響楽団の音楽監督に就任。2024年9月から同楽団の芸術監督に就任予定。
■過去のニュース
2023/11/8
11/17(金)・18(土)・19(日)兵庫芸術文化センター管弦楽団 第146回定期演奏会につきまして、出演を予定しておりましたアレッサンドロ・ボナート氏(指揮)が新型コロナウイルス感染症のため、来日が叶わないこととなりました。ボナート氏の出演を楽しみにお待ちいただいたお客様には、心よりお詫び申し上げます。
なお、代替の指揮者は現在調整中です。詳細が決まり次第発表いたします。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
「兵庫芸術文化センター管弦楽団 第146回定期演奏会」
11月17日(金)・18(土)・19(日) 各日15:00開演(14:15開場) KOBELCO大ホール
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【お問合せ】
芸術文化センターチケットオフィス
〒663-8204 兵庫県西宮市高松町2-22
℡0798-68-0255(10~17時/月曜休*祝日の場合翌日)