2025-2026 シーズンコンサート

  • 定期演奏会

第164回定期演奏会【11月7日(金)公演】

日時

2025年11月7日(金) 開演 15:00(開場 14:15)

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

ゲッツェルが届けるウィーンの香りと、西宮出身・河村尚子のピアノ

続く11月定期も初登場、ウィーン生まれの指揮者・ゲッツェルが、ウィーンゆかりの3人の大作曲家を取り上げ、エレガントかつ熱い音楽を届けます。西宮に生まれドイツで育ったPACおなじみのピアニスト・河村尚子は、得意のベートーヴェンで再登場。凜としたピアニズムにご期待ください。

曲目

モーツァルト: 交響曲 第1番 変ホ長調 K.16
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 op.58
ブラームス: 交響曲 第1番 ハ短調 op.68

出演
主催

兵庫県
兵庫県立芸術文化センター

料金

A 5,000円 B 4,000円 C 2,500円 D 1,000円(全席指定/税込)

チケット

■定期会員券(9回通し券)詳細はこちら

4/10(木)10:00AMよりB・C席発売
4/12(土)10:00AMよりA席発売
4/13(日)より一般発売
窓口での販売は4/15(火)より開始(残席がある場合のみ)

■1回券は2026年6月より順次発売します。

■お問い合わせ先
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
(10:00AM – 5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)

※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により出演者、曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

河村 尚子

ピアノ

河村 尚子

Hisako Kawamura

ミュンヘン国際コンクール第2位、クララ・ハスキル国際コンクール優勝。ドイツを拠点に、ウィーン響、バイエルン放送響などにソリストして迎えられ、室内楽でもカーネギーホールなどで演奏。国内主要オーケストラと共演を重ね、ヤノフスキ指揮ベルリン放送響、ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィル等の日本ツアーにも参加。CDは、ショパンやラフマニノフの作品集のほか、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタの最新譜を本年4月にリリース(RCA Red Seal)。今秋公開の映画『蜜蜂と遠雷』で主役・栄伝亜夜のピアノ演奏を担当。現在ドイツ・フォルクヴァング芸術大学教授。

オフィシャル・ホームページ
http://www.hisakokawamura.com/

サッシャ・ゲッツェル

指揮

サッシャ・ゲッツェル

Sascha Goetzel

フランス国立ロワール管弦楽団の音楽監督、ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務める。
2014年には、ウィーン国立歌劇場で『フィガロの結婚』で鮮烈なデビューを飾り、『こうもり』、『魔笛』、『ばらの騎士』などでの再訪に繋がった。