2024-2025 シーズンコンサート
- 定期演奏会
- 近日発売予定
第160回定期演奏会【6月22日(日)公演】
2025年6月22日(日) 開演 15:00(開場 14:15)
ウィーンで活躍した作曲家たちの名曲に酔いしれる
名匠スダーンが2シーズンぶりに登場。ウィーンで活躍した3人の作曲家の作品を取り上げます。シューベルトが19歳の頃に作曲した「交響曲第5番」、パリを拠点に活躍するピアニスト児玉桃を迎えてのハイドン、そしてベートーヴェンの名曲「田園」。古典派~ロマン派の美しいメロディーを堪能できるプログラムです。
シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob. XVIII:11
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 op.68「田園」
兵庫県
兵庫県立芸術文化センター
A 5,000円 B 4,000円 C 2,500円 D 1,000円(全席指定/税込)
1回券は2024年6月から順次発売いたします。
■お問い合わせ先
芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。
あらかじめご了承ください。
指揮
ユベール・スダーン
Hubert Soudant
現在、東京交響楽団桂冠指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢の名誉アーティスティック・アドヴァイザーを務めるユベール・スダーンは、1946年、オランダ・マーストリヒト生まれ。ブザンソン国際指揮者コンクール優勝、カラヤン国際指揮者コンクール第2位などに輝き、その後、フランス国立放送フィル、ザルツブルク・モーツァルテウム管の首席指揮者、東京交響楽団音楽監督などを歴任。その他、ベルリン・フィル、ロンドン響、ミュンヘン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、ミラノ・スカラ座管、ローマ・サンタ・チェチーリア管など主要なオーケストラと共演し、オペラの分野でもパリ、パルマ、パレルモ、ボローニャなどのオペラハウスで精力的に活動を展開。2004年7月、ザルツブルク市名誉市民およびオーストリア・ザルツブルク州ゴールデン勲章を授与された。
また近年では、大阪フィル、兵庫芸術文化センター管、札響、名古屋フィル、京響などとも友好な関係を築いている。PACとは長年にわたり共演を重ねており、2025年6月の定期演奏会にも出演予定。
ピアノ
児玉 桃
Momo Kodama
J.S.バッハからメシアンを含む現代作品まで、幅広いレパートリーと豊かな表現力で活躍を続ける国際派。パリ国立高等音楽院に学ぶ。1991年、ミュンヘン国際コンクールに最年少で最高位に輝く。その後、ケント・ナガノ指揮ベルリン・フィル、小澤征爾指揮ボストン響などと共演。カールスルーエ音楽大学(ドイツ)教授。