2020-2021 シーズンコンサート

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ベートーヴェン生誕250年 佐渡 裕 音楽の贈りもの PAC with ベートーヴェン! 第2回 佐渡 裕 第九

日時

2020年12月12日(土)、13日(日)  14:00  公演時間 約90分・休憩なし

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

兵庫芸術文化センター管弦楽団がシーズンを通じてベートーヴェンの交響曲に挑む「PAC with ベートーヴェン」。今回は芸術文化センター開館15周年にあわせ、「第九」に挑みます!新型コロナウイルスの影響で人が集まって歌うことが難しい状況ですが、兵庫県立芸術文化センターでは7月より感染症専門の医師の助言の下、舞台上の気流の流れを調べる「スモーク実験」の実施やエアカーテンの設置など、お客様に安心して歌を楽しんでいただけるよう努めてまいりました。今回の公演では40名のプロの合唱団が出演し、感染防止策を徹底しながら今できる最高の第九を全楽章お届けします。
その時々によって、聴く者に新たな気づきを与えてくれるベートーヴェンの「第九」。佐渡裕芸術監督の渾身の指揮による「今年の第九」を、ぜひ劇場でお楽しみください!

曲目

ベートーヴェン : 交響曲 第9番 「合唱付き」

曲目紹介

出演

指揮・芸術監督/佐渡 裕
ソプラノ/並河 寿美
メゾ・ソプラノ/清水 華澄
テノール/行天 祥晃
バリトン/甲斐 栄次郎
※ 当初発表から変更となりました

合唱/ひょうごプロデュースオペラ合唱団
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

主催

兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

 
助成

舞台芸術創造活動活性化事業文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人 日本芸術文化振興会

佐渡裕

芸術監督

佐渡 裕

Yutaka Sado

京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年より、オーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「カルメン」、「フィガロの結婚」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した19枚目のCD「マーラー:交響曲第4番」を2024年1月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。

オフィシャル ファンサイト : http://yutaka-sado.meetsfan.jp/