2021-2022 シーズンコンサート

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兵庫芸術文化センター管弦楽団 第134回定期演奏会
下野竜也 レニングラード【6月11日(土)公演】

日時

2022年6月11日(土) 開演 3:00 PM(開場 2:15 PM)

会場

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

力強く輝かしい、ショスタコーヴィチの世界

※出演者変更のお知らせ(5/19)
新型コロナウイルス感染症の水際対策に係る措置により、ソリストのプラメナ・マンゴーヴァ氏(ピアノ)の来日が叶わないこととなりました。
つきましては、ソリストを石井楓子氏(ピアノ)に変更して開催いたします。
なお、曲目に変更はございません。

【公演詳細】
新型コロナウイルス感染症の水際対策に係る措置により、当初出演を予定していたソリスト(ピアノ)のプラメナ・マンゴーヴァ氏の来日が叶わないこととなりました。代わりに2019年第26回ブラームス国際コンクール第3位、N響などとも共演し、現在は日本・スイス・ドイツで活躍する注目のピアニスト、石井楓子氏が出演いたします。
2021-22シーズンのフィナーレとなる第134回定期演奏会を飾るのは、下野竜也によるオール・ショスタコーヴィチ・プログラム。ピアノ協奏曲第2番は、ショスタコーヴィチが、当時モスクワ音楽院で学んでいた息子のために書いた作品。ショスタコーヴィチらしい軽妙なリズムとメロディ、ユーモラスな音楽を堪能できます。後半でとりあげる交響曲第7番「レニングラード」は、ショスタコーヴィチが第二次世界大戦中、ナチスに包囲されたレニングラードで書いた作品。その成立過程や初演後の評価については、多くのエピソード、歴史的な証言が残されています。スケールが大きく、オーケストラにとってはチャレンジングな名曲です。
創設当初からPACと共演を重ねる下野が、今回は若きオーケストラに何を求め、どんな美点を引き出すのか。どうぞお楽しみに。

曲目

ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 op.102
ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 ハ長調 op.60「レニングラード」

出演

指揮/下野 竜也
ピアノ/石井 楓子 ※当初予定より変更

料金

A 4,000円 B 3,000円 C 2,000円 D 1,000円(全席指定/税込)

チケット

発売 2022年1月8日(土)

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※37.5℃以上の発熱がある方は入場をお断りさせていただきます。
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※感染の再拡大等により、公演の中止や、出演者、公演内容、座席配置等が変更となる場合がございます。
 
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※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

下野 竜也

指揮

下野 竜也

Tatsuya Shimono

鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール、2001年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。NHK交響楽団をはじめ国内の主要オーケストラの定期演奏会に毎年のように招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、チェコ・フィル、サンノゼ響、シンフォニア・ヴァルソヴィア、バルセロナ響をはじめとした国際舞台でも活躍している。オペラにおいても新国立劇場、二期会、日生劇場をはじめ注目の公演で指揮を務めている。 これまでに読売日本交響楽団正指揮者、同首席客演指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者を歴任。2011年から広島ウインドオーケストラ音楽監督、2017年から広島交響楽団音楽総監督を務める。2023年10月、NHK交響楽団正指揮者に就任。2024年4月には、札幌交響楽団首席客演指揮者ならびに広島交響楽団桂冠指揮者に就任予定。 京都市立芸術大学、東京藝術大学、東京音楽大学にて後進の指導にもあたる。 齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、有馬賞、広島市民賞、中国文化賞など受賞多数。 鹿児島市ふるさと大使。おじゃんせ霧島大使。 NHK大河ドラマテーマ曲収録(これまでに6作品)、NHKFM「吹奏楽のひびき」パーソナリティを務めるなど、放送においても活躍している。PACとは定期演奏会や特別演奏会で多数共演を重ねている。

公式ホームページ
http://www.tatsuyashimono.com/

プラメナ・マンゴーヴァ

ピアノ

プラメナ・マンゴーヴァ

Plamena Mangova

ブルガリア生まれ。マドリッドのソフィア王妃高等音楽院にて高名なドミトリー・バシキ―ロフに師事。またエリザベート王妃音楽大学(ベルギー)ではアブデル・ラーマン・エル=バシャにも師事した。パロマ・オシェイ国際ピアノコンクールとヴィットーリオ・グイ国際音楽コンクールに入賞したほか、2007年のエリザベート王妃国際コンクールでは2位の好成績を収めている。サー・コリン・デイヴィス、チョン・ミョンフン、ヤープ・ファン・ズヴェーデン、フランソワ=グザビエ・ロト、パブロ・エラス・カサドといった名指揮者たちと世界各地のオーケストラで共演しているほか、オーギュスタン・デュメイ、ジャン・ワン、パスカル・モラゲス、アレクサンドル・クニャーゼフ、マリア・ジョアン・ピリスなどの名手たちと室内楽などで共演を重ねている。ヴェルビエ音楽祭、ルール・ピアノ・フェスティバル、ナントと東京のラ・フォル・ジュルネなど重要な音楽祭にも定期的に招かれており、世界各地でリサイタルを精力的に行っている。