芸術監督佐渡裕 芸術監督佐渡裕
No.135

2022.9/16(金)17(土)18(日)

3:00PM 開演

ハイドン :
交響曲 第90番
ハ長調 Hob.I:90
ブルックナー :
交響曲 第6番 イ長調
佐渡 裕

指揮・芸術監督佐渡 裕

新シーズンのはじまりは、佐渡芸術監督によるハイドンとブルックナー。特にブルックナーは、近年、佐渡芸術監督が情熱と時間をかけて取り組むレパートリー!第6番はPACと演奏する5作目の交響曲となります。ブルックナーの精神世界を探る旅、どうぞお楽しみに。

No.136

2022.10/7(金)8(土)9(日)

3:00PM 開演

シュトラウスⅡ :
喜歌劇「こうもり」序曲
ハチャトゥリアン :
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ベートーヴェン :
交響曲 第7番 イ長調
op.92
クリスティアン・アルミンク

指揮クリスティアン・
アルミンク

木嶋真優

ヴァイオリン木嶋真優

当初予定のミヒャエル・ザンデルリンクに代わり、クリスティアン・アルミンクが登場。躍動する音楽が愛されるベートーヴェンの名曲、交響曲第7番を届けます。ソリストは木嶋真優。卓越したテクニックによる鮮烈なハチャトゥリアンにご期待ください!

No.137

2022.11/18(金)19(土)20(日)

3:00PM 開演

伊福部昭 :
舞踊曲「サロメ」より
7つのヴェールの踊り
ラフマニノフ :
ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調
op.30
バルトーク :
管弦楽のための協奏曲
カーチュン・ウォン

指揮カーチュン・
ウォン

三浦謙司

ピアノ三浦謙司

同世代のPACと共演を重ね、信頼関係を築いてきたシンガポール生まれの気鋭、カーチュン・ウォンが再登場。20世紀日本を代表する作曲家でゴジラの音楽で有名な伊福部も含む、オリジナルで多彩なプログラムを披露します。ロン・ティボー・クレスパンコンクール優勝の三浦謙司は定期初登場!

No.138

2023.1/13(金)14(土)15(日)

3:00PM 開演

マーラー :
交響曲 第7番 ホ短調
佐渡 裕

指揮・芸術監督佐渡 裕

2023年の幕開けは、近年佐渡芸術監督が集中的に取り組み、「少しずつ作曲家の考えが見えてきた」と語るマーラーから、交響曲第7番。「パワーが必要な作品で、今PACと挑むにはぴったり」だという楽しみな選曲。若いオーケストラのチャレンジにご期待ください。

No.139

2023.2/17(金)18(土)19(日)

3:00PM 開演

ハイドン :
交響曲 第6番 ニ長調
Hob.I:6 「朝」
ベートーヴェン :
ピアノ協奏曲 第3番
ハ短調 op.37
シューベルト:
交響曲 第8(9)番
ハ長調 D944
「ザ・グレイト」
ユベール・スダーン

指揮ユベール・
スダーン

児玉麻里

ピアノ児玉麻里

定期演奏会やコロナ禍の特別演奏会等で共演し、長らくPACを見守り続けるユベール・スダーン。昨シーズンに続き、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルトでPACを高みに導きます。大阪生まれ欧州育ち、ベートーヴェン弾きとして高く評価される児玉麻里は、定期初登場!

No.140

2023.3/24(金)25(土)26(日)

3:00PM 開演

ドヴォルザーク :
交響詩 「水の精」
op.107, B.195
ドヴォルザーク :
チェロ協奏曲 ロ短調
op.104, B.191
R.シュトラウス :
交響詩「ツァラトゥストラ
はかく語りき」
op.30, TrV 176
準・メルクル

指揮準・メルクル

カミーユ・トマ

チェロカミーユ・トマ

洗練された音楽づくりで定評のある準・メルクルが、PAC定期に初登場!チェコ国民楽派を代表するドヴォルザークと、映画「2001年宇宙の旅」でおなじみのR.シュトラウスの代表作を届けます。ソリストは、フランス育ちの若き名チェリスト、カミーユ・トマ。

No.141

2023.5/26(金)27(土)28(日)

3:00PM 開演

ウォルトン :
「スピットファイア」 前奏曲とフーガ
エルガー :
ヴァイオリン協奏曲
ロ短調 op.61
エルガー :
エニグマ変奏曲 op.36
下野竜也

指揮下野竜也

三浦文彰

ヴァイオリン三浦文彰

PAC定期おなじみの指揮者、下野竜也が、今シーズンはイギリス音楽プログラムを届けます。戦闘機「スピットファイア」の勇姿を思わせるウォルトンの楽曲と、近代イギリスを代表する大作曲家エルガーの作品。ヴァイオリンの三浦文彰とのコンビは、2018年以来!

No.142

2023.6/16(金)17(土)18(日)

3:00PM 開演

<オール・ストラヴィンスキー・
プログラム>
ディヴェルティメント
(バレエ音楽「妖精の口づけ」
による)
バレエ音楽「火の鳥」
(1910年原典版)
井上道義

指揮井上道義

森山開次

舞踊森山開次

2024年末の引退を宣言したマエストロ井上道義。PACと最後の共演となり得る今回は、2021年6月の鮮烈な記憶も新しい「火の鳥」を、森山開次による舞踏付きで届けます。ストラヴィンスキーの隠れた名作バレエ「妖精の口づけ」とあわせて、どうぞお楽しみに。

No.143

2023.8/4(金)5(土)6(日)

3:00PM 開演

ブリテン :
歌劇「ピーター・グライ
ムズ」より
「4つの海の間奏曲」
op.33a
ヒンデミット :
室内音楽 第5番 op.36-4
ブラームス :
交響曲 第2番 ニ長調
op.73
佐渡 裕

指揮・芸術監督佐渡 裕

谷口朱佳

ヴィオラ谷口朱佳

シーズンのフィナーレを飾るのは、佐渡芸術監督が得意とするブリテンの「ピーター・グライムズ」、そしてPACと久々に取り上げるブラームスの交響曲2番。ヒンデミットのソリスト谷口朱佳は、高校生だった数年前の演奏を佐渡芸術監督が聴いて圧倒された若き逸材!