兵庫芸術文化センター管弦楽団

PAC × センチュリー
佐渡裕芸術監督ゆかりの2楽団　待望の共演が実演！

2017年4月に引き続き、「佐渡 裕　音楽の贈りもの」と題してお贈りする佐渡芸術監督の特別演奏会。今回は、PACと日本センチュリー交響楽団との合同演奏会をお届けします。
佐渡監督は、日本センチュリー交響楽団（当時は大阪センチュリー交響楽団）の発足間もない1994年から1997年までの3年間、同楽団の首席客演指揮者を務めました。30代前半の佐渡監督が、同じように若いセンチュリーのメンバーたちと切磋琢磨した3年間は貴重な経験だったとのこと。その後、PACが誕生するまで、幾度となくセンチュリーの客演を務めるなど、センチュリーは佐渡監督にとって思い入れのある楽団。そんな日本センチュリー交響楽団と、今、芸術監督を務めるPACとの合同演奏会がついに実現。それぞれのオーケストラの長所・短所を知り尽くした佐渡監督が、各楽団の持ち味を発揮できるプログラムをご用意。この春、一番の話題公演となること間違いなしのコンサートです。
そして、土曜日と日曜日の公演の合間には、佐渡監督と日本センチュリー交響楽団による1時間のレクチャーコンサートも開催。ドヴォルザークの名曲「新世界より」を、佐渡監督のトークで分かりやすく解説します。土曜公演の復習で、日曜公演の予習に、こちらも合わせて是非ご覧ください！

  レクチャーコンサートの詳細はこちら

［ 兵庫芸術文化センター管弦楽団 ］
■ モーツァルト ： 交響曲 第41番 「ジュピター」

［ 日本センチュリー交響楽団 ］
■ ドヴォルザーク ： 交響曲 第９番 「新世界より」

［ ２つのオーケストラによる合同演奏 ］
■ ラヴェル ： ボレロ

指揮・芸術監督／佐渡 裕
管弦楽／日本センチュリー交響楽団
兵庫芸術文化センター管弦楽団

主催／兵庫県、兵庫県立芸術文化センター