第100回定期演奏会
レヴィ×アンデルシェフスキ
東欧・ロシア音楽の魅力
躍動する音楽、アンデルシェフスキが奏でるハンガリーの魂
レヴィのタクトが描き上げるシェイクスピアの悲劇
ハンガリーの作曲家、コダーイとバルトークは、ともに祖国の民族音楽を収集し、その研究成果を生かして、力強く、エキゾティックな魅力あふれる数々の作品を残しました。
第100回定期、前半で取り上げるのは、そんな東欧の情緒豊かな作品。コダーイが幼少期を過ごした村、ガランタの民謡をモチーフにした舞曲で幕をあけ、続けて、自らピアノの名手でもあったバルトークのピアノ協奏曲第3番をお届けします。指揮は、ルーマニア生まれイスラエル育ちのヨエル・レヴィ。そしてソリストは、ハンガリー人とポーランド人の血を引くピョートル・アンデルシェフスキ。東欧にルーツを持つ二人が、躍動するリズムと色濃いハーモニーが織りなすバルトークの世界を構築します。
そして後半は、同時代のロシアに生きたプロコフィエフによる「ロメオとジュリエット」。シェイクスピアの悲劇を、オーケストラを育てあげる手腕で高く評価される名手レヴィが、鮮やかなタクトで描き上げます。PACとの化学反応に、どうぞご期待ください。
■ コダーイ : ガランタ舞曲
■ バルトーク : ピアノ協奏曲 第3番
■ プロコフィエフ : 「ロメオとジュリエット」組曲 (抜粋)
指揮/ヨエル・レヴィ ![]()
ピアノ/ピョートル・アンデルシェフスキ ![]()
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団
主催/兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
- 助成/
- 文化庁文化芸術振興費補助金
- (舞台芸術創造活動活性化事業)
2017年10月6日(金) ・ 7日(土) ・ 8日(日) 各日 15:00
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールA 4,000円/B 3,000円/C 2,000円/D 1,000円 (全席指定/税込)
お問合せ : 芸術文化センターチケットオフィス : TEL 0798-68-0255
ローソン、サンクス、ファミリーマート、セブンイレブン、サークルK、ミニストップ
※プレイガイドでのお取扱いについては、各プレイガイドにお問合せください。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。