芸術文化センター管弦楽団 特別演奏会

ユベール・スダーン モーツァルトの旅 (全3回)
[第3回] プラハ ~モーツァルトを暖かく迎えた街

神童モーツァルトゆかりの地
「ウィーン」「パリ」「プラハ」をめぐる三都物

神童と呼ばれた天才音楽家モーツァルトが、父レオポルトに連れられ初めての演奏旅行にでかけたのは わずか6才のこと。以降、35歳で人生の幕を閉じるまでにモーツァルトが訪れた場所は9カ国・200都 市にもなると言われています。人生の1/3を旅して過ごしたモーツァルトが10年間住まいを構えた「ウィ ーン」、そしてたびたび訪れ多くの作品を残した「パリ」「プラハ」。モーツァルトの旅の軌跡をたどるよう に、これら3都市にまつわる作品を順番にお届けするのが、「ユベール・スダーン モーツァルトの旅」。旅 のコンダクターとして登場するのは東京交響楽団の音楽監督を10年間務めたユベール・スダーン。スダーンはモーツァルト生誕の地であるザルツブルクでモーツァルトテウム管弦楽団の首席指揮者を13年間にわ たって務め、その功績からザルツブルク州及び市より勲章を授与されるなど、ザルツブルクと深いゆかりを 持っています。「フレッシュなPACとモーツァルトに取り組みたい」というマエストロたっての希望で実 現した今回のシリーズ、スダーン&PACと共にモーツァルト追体験の旅にでかけましょう。



[第3回] プラハ ~モーツァルトを暖かく迎えた街

1786年に初演を行ったオペラ『フィガロの結婚』。ウィーンではさほど評価が上がらず落胆していたモーツァルトの耳に、プラハで好評を得ているという情報が入ります。街ゆく人々が皆『フィガロ』のアリアを口ずさむほどの人気ぶりにモーツァルトの喜びもひとしお、その後も断続的にプラハを訪れています。モーツァルトの創作意欲は衰えることなく、『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』『魔笛』など、数々の名作オペラを生み出していきます。
「交響曲 第38番」が作曲されたのは『フィガロ』と『ドン・ジョヴァンニ』の間にあたる時期。集中的に取り組んでいたオペラの精神が投影されていると言われています。『フィガロ』のアリアを転用したようなメロディや、『ドン・ジョヴァンニ』を彷彿とされるドラマティックな曲想など、それぞれの影響をうかがうことができます。
プラハではモーツァルトが亡くなる3ヶ月前に『皇帝ティートの慈悲』の初演も行われています。モーツァルトの死後、どこよりも早く大規模な追悼ミサが行われていることからも、プラハ市民がモーツァルトの音楽を深く愛していたことが分かります。


【オール・モーツァルト・プログラム】

歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲 K.527
レチタティーヴォ「うるわしのわが恋人よ、さようなら」
    アリア「とどまって、いとしき人よ」 K.528
歌劇「皇帝ティートの慈悲」 K.621 より
    アリア “夢に見し花嫁姿”
交響曲 第38番 ニ長調 「プラハ」 K.504
歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲 K.621

指揮/ユベール・スダーン
ソプラノ/松田 奈緒美
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

主催/兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
公演終了

2015年 2月 7日(土)  15:00

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール [ 会場までの地図 ]

通し券は、ご好評につき、予定枚数を終了いたしました。

9月27日/12月13日/2月7日  3回通し券  A 7,500円 (全席指定/税込)

※通し券は3回を同じお席でご鑑賞いただきます。
※B席は1回券のみのお取り扱いとなります。
※プレイガイドでの通し券の取り扱いはございません。


1回券

A 3,000円/B 1,000円 (全席指定/税込)

お問合せ先・チケットご予約 : 芸術文化センターチケットオフィス : TEL 0798-68-0255

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。